まさかの一冊。この本以外もいくつか読んでいたのだけれども読了するところまでたどり着かなかった。
本
2021年1月に読んだ本を振り返る
1月は5冊。森岡毅さんの新刊、リーダーシップに関して書かれていて耳が痛いところ多数あったけれども受け入れる。
どんな才能も、その強弱で人々を並べると正規分布しています。
森岡毅. 誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.62-63). Kindle 版.
この一文、言い得て妙だなと思った。確率思考。
2021年1月
徒然日記 – 2021年1月30日
寝起きから本を読む。少し前から読んでいたココイチの創業者である宗次德二氏の本、独断――宗次流 商いの基本を読了。「悔しかったら苦労しなさい」という一文がこの本で書かれていることをすべて体現していると思った。
行き当たりばったりの経営が一番いいと私は常々言っているが、中身は超が付くほどのこだわりを持って経営に当たってきた。現場主義、お客様第一主義、率先垂範──私はこの3つに頑なにこだわり続けた。
宗次 德二. 独断宗次流 商いの基本 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.289-291). Kindle 版.
午後から散歩したり晩御飯を作って一日終了。
“私のカレーを食べてください” 読了 – 2021年1月29日
朝、7時過ぎに家を出て散歩。Clubhouseやってみるかと散歩の最中に聞こえるバイクが走る音だったり鳥の鳴き声だったり、電車が走る音だったりを配信できるかなと思ったのだけれども、如何せん朝早かったので入れる人がいなかった。またやってみよう。
2020年12月に読んだ本を振り返る
12月は3冊。
築地本願寺の経営学: ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティングはとてもおもしろかった。10年以上継続した事業に携わられている方が読まれると参考になるところが多いのではないだろうか。本に書かれているのは改宗800年の宗教が運営されている組織に対して新しい技術であったりスキームを持ち込まれた際の具体的なお話なので参考になる。
ビジネスの世界でよく言われていることですが、老舗が老舗として残ってきたのは時代に合わせてイノベーションを起こしてきたからです。
安永 雄彦. 築地本願寺の経営学ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティング (Japanese Edition) (Kindle の位置No.498-499). Kindle 版.
以下の話も具体的でよかったと思ったセンテンス。
「ウェブがいいか?電話がいいか?」という二択は愚問です。方法論はその都度変わっていくものであり、大切なのは新旧取り混ぜて「ご縁を広くつくる」という本来の目的を果たすことです。リブランディング──ブランドを再構築し、再活性化させるとは、ブランドを壊すことではなく、より良いものにすることなのですから。
安永 雄彦. 築地本願寺の経営学ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティング (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1013-1016). Kindle 版.
2020年12月に読んだ本
2020年振り返り
年間通して65冊。通勤時間が大きく減ったのもあって読む冊数減ってしまった。2021年今年からまた戻していかねば。
年末の片付け, ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI 読了 – 2020年12月25日
今朝も変わらず散歩する。少し寒さが和らいだ感じがする。だけど週明けから寒波到来とのことで寒くなるんだろうな。
営業日も残り2日ということで会議や打ち合わせも少なく、issueの棚卸しやメールボックスの整理などをしていた。いつもだと職場の机の周りを片付けたりするのだけれども、フリーアドレス化されたり在宅勤務も併用できる状態になったところもあって、このあたりも一年で様変わりした感がある。
鈴木敏夫さんの仕事をまとめた図録、ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI を読了。ボリュームがものすごくある本だったけれども読み応え、見応えある一冊だった。
2020年11月に読んだ本を振り返る
振り返りエントリすら書けてなかった。11月は4冊。
2020年10月に読んだ本を振り返る
10月は4冊。本を読もうとしているとそのまま寝てしまうことが多い一ヶ月だった。読書のリズムが崩れている感があるが、もっとも読了しておらず平行してパラパラ読んでいるものもあるので、まぁ、よしとする。
散歩の累積500Km, ネット興亡記読了 – 2020年10月16日
イレギュラーな出来事も多くて異常に早く過ぎ抜けた一週間になった。
2020年9月に読んだ本を振り返る
働き方5.0: これからの世界をつくる仲間たちへ (小学館新書)、プロローグにかかれている一文、
たとえばコンピュータが翻訳しやすい論理的な言葉遣いが母語でちゃんとできること、つまりそのような母語の論理的言語能力、考えを明確に伝える能力が高いことのほうが、はるかに重要ではないでしょうか。
落合陽一. 働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書) (Japanese Edition) (Kindle の位置No.344-346). Kindle 版.
これは確かにと思うところもあって、上では外国語が例に挙げられていたけど、例えばプログラミング教育。プログラムを組むという行為を教えるというよりかは、プログラムが順序、分岐、繰り返しの原則によって動いているということを認識して将来なんらかの課題解決するときの考え方の基礎にできることの方がずっと大事なのではないかなと思う。(プログラムを組むことにせよ、料理にせよ、音楽にせよ、運動にせよ個人的には先の3つによって成立していると思っている)
ニッポンぶらり旅 熊本の桜納豆は下品でうまい (集英社文庫)。読みながらお酒がいくらでも呑める。
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