2021年3月に読んだ本を振り返る

3月は5冊(含む雑誌)、積ん読状態になっていたものを読み進めた感がある。いくつか抜粋。
「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」から。

向いていないレースで先頭を追いかけるよりも、新しく始まろうとしているレース、ローカルな地域密着産業群、エッセンシャルワーカーが働く産業領域、中堅・中小企業が主役の経済圏で、CX(コーポレートトランスフォーメーション)、DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現して、破壊的イノベーションの果実をそこで生きる人々に行き渡らせ、社会の持続性を取り戻すことだと思う。

冨山 和彦. 「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.464-468). Kindle 版.

もう一文。

最初はどうかと思っても、とりあえずそこで一生懸命頑張ってみる。すると、点と点が結ばれていく。

冨山 和彦. 「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.2277). Kindle 版.

それ以外にも考え方であったり示唆得られることが多かったので現在リーダー職だったり管理職に携わられている方には一読する価値あるのではないかなと思った。


日本習合論読了 – 2021年3月14日

午前中はいつも通り安住紳一郎の日曜天国を聴く。オープニングトークが卒業をテーマにしていてお約束の「大地讃頌」の話を聞いて笑っていた。

先月から読み続けていた日本習合論読了。
冒頭の一文。「混ざる」というキーワードをたまたま定期的に行っている自身が携わっている事業部の共有会で発表したことがあって、そのときの発表の後に同僚にこういった本があるとお勧めしてもらって読み始めたのだった。

養老孟司先生によると、日本列島には三次にわたって別の土地からの集団移住があったそうですが、この三つの集団のすべてのDNAが現代日本人には残っているそうです。ということは、かつて外見も違う、言葉も通じない、生活文化も違う異族同士が遭遇したときに、彼らは殲滅でも、奴隷化でも、逃亡でもなく、「混ざる」ことを選んだということです。

内田樹. 日本習合論 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.28-31). Kindle 版.

終盤の一文。一見両立しないことを両立させるために「混ざる」ことだったり、新たに見つけ得ることができると自分も考えているので腑に落ちた。こういったことを「豊穣性」と表すのは的確だと思った。

両立しえないものをなんとか両立させようとじたばたするときに、思いがけない解が見つかる(ことがある)。僕が習合の豊穣性を信じるのはそういう経験的確信があるからです。

内田樹. 日本習合論 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.3550-3552). Kindle 版.

2021年2月に読んだ本を振り返る

まさかの一冊。この本以外もいくつか読んでいたのだけれども読了するところまでたどり着かなかった。

2021年2月

2021年1月に読んだ本を振り返る

1月は5冊。森岡毅さんの新刊、リーダーシップに関して書かれていて耳が痛いところ多数あったけれども受け入れる。

どんな才能も、その強弱で人々を並べると正規分布しています。

森岡毅. 誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.62-63). Kindle 版.

この一文、言い得て妙だなと思った。確率思考。


2021年1月

徒然日記 – 2021年1月30日

寝起きから本を読む。少し前から読んでいたココイチの創業者である宗次德二氏の本、独断――宗次流 商いの基本を読了。「悔しかったら苦労しなさい」という一文がこの本で書かれていることをすべて体現していると思った。

行き当たりばったりの経営が一番いいと私は常々言っているが、中身は超が付くほどのこだわりを持って経営に当たってきた。現場主義、お客様第一主義、率先垂範──私はこの3つに頑なにこだわり続けた。

宗次 德二. 独断宗次流 商いの基本 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.289-291). Kindle 版.

午後から散歩したり晩御飯を作って一日終了。

“私のカレーを食べてください” 読了 – 2021年1月29日

朝、7時過ぎに家を出て散歩。Clubhouseやってみるかと散歩の最中に聞こえるバイクが走る音だったり鳥の鳴き声だったり、電車が走る音だったりを配信できるかなと思ったのだけれども、如何せん朝早かったので入れる人がいなかった。またやってみよう。

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2020年12月に読んだ本を振り返る

12月は3冊。

築地本願寺の経営学: ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティングはとてもおもしろかった。10年以上継続した事業に携わられている方が読まれると参考になるところが多いのではないだろうか。本に書かれているのは改宗800年の宗教が運営されている組織に対して新しい技術であったりスキームを持ち込まれた際の具体的なお話なので参考になる。

ビジネスの世界でよく言われていることですが、老舗が老舗として残ってきたのは時代に合わせてイノベーションを起こしてきたからです。

安永 雄彦. 築地本願寺の経営学ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティング (Japanese Edition) (Kindle の位置No.498-499). Kindle 版.

以下の話も具体的でよかったと思ったセンテンス。

「ウェブがいいか?電話がいいか?」という二択は愚問です。方法論はその都度変わっていくものであり、大切なのは新旧取り混ぜて「ご縁を広くつくる」という本来の目的を果たすことです。リブランディング──ブランドを再構築し、再活性化させるとは、ブランドを壊すことではなく、より良いものにすることなのですから。

安永 雄彦. 築地本願寺の経営学ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティング (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1013-1016). Kindle 版.

2020年12月に読んだ本



2020年振り返り

年間通して65冊。通勤時間が大きく減ったのもあって読む冊数減ってしまった。2021年今年からまた戻していかねば。

年末の片付け, ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI 読了 – 2020年12月25日

今朝も変わらず散歩する。少し寒さが和らいだ感じがする。だけど週明けから寒波到来とのことで寒くなるんだろうな。

営業日も残り2日ということで会議や打ち合わせも少なく、issueの棚卸しやメールボックスの整理などをしていた。いつもだと職場の机の周りを片付けたりするのだけれども、フリーアドレス化されたり在宅勤務も併用できる状態になったところもあって、このあたりも一年で様変わりした感がある。

鈴木敏夫さんの仕事をまとめた図録、ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI を読了。ボリュームがものすごくある本だったけれども読み応え、見応えある一冊だった。