Invent & Wander 読了 – 2022年1月13日

Invent & Wander──ジェフ・ベゾス Collected Writingsを通勤中の電車の中で読了。毎年株主に送られていたレターが創業時から直近のものまで収められているのだけれども、AWSを立ち上げた直後から言及があり、株主向けのレターの中でSOA(Service Oriented Architecture ), API, 各種DBの技術だったりの用語がレターの中で普通に言及されているところが非常に興味深かった。

2021年12月に読んだ本を振り返る

気づけば2021年も最終月。12月になっていた。読んだ本は12冊。オフィスに出社する機会も増えて電車で通勤する間に本を読む時間を確保できる様になったので読む冊数が増えた。人混みも嫌なので各駅停車のゆっくり進む電車に意図的に乗っているのだけれども、その時間を有効に使えている気がしてよいサイクルが今のところは作れているかなと思っている。

年間を通しては90冊で年間100冊目標にしていたのだけれども、今年の上半期にあまり読めてなかったということもあって目標届かず。ただ今年の下半期の様に移動時間なりに確実に時間を確保すれば仕事が忙しくなっても、そこそこ本は読めるなと思ったので来年はより一層上手な時間の使い方をしていきたい。

2021年の読書記録グラフ

2021年読書記録グラフ

今月読んだ日本電産 永守重信氏の「成しとげる力」より抜粋。

「困難は必ず解決策を連れてやってくる」という信念を私はもっている。困難がやってきたということは、解決策も一緒にやってくるということだ。

永守 重信. 成しとげる力 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.151-153). Kindle 版.

来年も先人の知恵を本を通して得つつ過ごしていきたい。

2021年12月に読んだ本

今年のエントリ

2021年11月に読んだ本を振り返る

11月は13冊。昭和を意識した訳ではないのだけれども、自分自身が成人する前の時代、国自体の成長スピードや人口構成比も違う時代に経営者や政治家は何を考えていたんだろうとその後の経緯を知った今だから読んでみると学びがあるかも知れないと思い、本を手に取る機会が多かった。

そんななかで読んだ今年販売された「突き抜けるまで問い続けろ 巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡」を読んで以前も抜粋したけれども改めていくつか。

人は、すべきことが具体的に決まるとアクションが取れる。細かな目標があってもそれを達成できないのなら、理由は次の3つしかない。「やる気がないか、時間がないか、やり方が分からないか」と多田は語る。

蛯谷 敏. 突き抜けるまで問い続けろ巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1537-1539). Kindle 版.

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徒然日記 – 2021年11月16日

お昼休みに職場の窓際にあるソファーに座っていたらすごくリラックスできて昼寝をしてしまった。
通勤時だったりに読んでいた「突き抜けるまで問い続けろ 巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡」読了。事業責任者であったり事業系マネジメントに携わっている方やこれから目指したいと思っている方は具体的な事例も多く書かれている本なので読んでみてもよいのではないかと思った。いくつか抜粋。

「大切なのは、課題の本質であるセンターピンを見抜くことだ」

蛯谷 敏. 突き抜けるまで問い続けろ巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.555). Kindle 版.


人は、すべきことが具体的に決まるとアクションが取れる。細かな目標があってもそれを達成できないのなら、理由は次の3つしかない。「やる気がないか、時間がないか、やり方が分からないか」

蛯谷 敏. 突き抜けるまで問い続けろ巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1537-1538). Kindle 版.

散歩中に見た空 – 2021年11月13日

午前中は通院の付添。突き抜けるまで問い続けろ 巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡を読み始めた。いろいろな方の課題の発見の仕方、課題の解決の仕方のプロセスが書かれていて面白い。

外から帰ってからも続けて本を読んだりしながら過ごして夕方から散歩した。
今日の天気であれば夕暮れ時、西の空が綺麗そうだなと思ったので河川敷に向けて散歩をしていたら川沿いの遊歩道で夕陽を見ている人たちが切り絵の様に綺麗なシルエットとなっていた。

散歩中に見た空

徒然日記 – 2021年11月5日

最近、続けて出社しているところもあって通勤時間が復活して本を読む時間ができたところもあり、行きと帰りで1冊読めるくらいになった。昭和の土光臨調、メザシの土光さんで親しまれた土光敏夫の著書、日々に新た―わが人生を語る (PHP文庫)。数人で雑談的に話をされたものを出版社の編集者がまとめた形の書籍。
以下、一部抜粋。

人間はなにごとでも真剣に取り組んでいると、結局、自分自身の考えを出しますよ。大きな組織の中で、自分の主張を押し通すのはなかなかむずかしいだろうが、自分の信念を貫こうという気持ちになると、同時に謙虚な気持ちになって、他人の意見もきけるようになる。

土光 敏夫. 日々に新た わが人生を語る (PHP文庫) (Japanese Edition) (Kindle の位置No.487-490). Kindle 版.

1984年頃に話された内容とのことだったけど、金言多かった。

ふらりと電車の中でJUJUのYouTubeに1ヶ月前に動画がアップロードされていて、それが "Hello, Again 〜昔からある場所〜" のカバーだったので何気に見たら涙腺崩壊しそうになって大変だった。

徒然日記 – 2021年11月4日

出社のため電車に乗っている間に本を読む。
挑戦 我がロマン (日経ビジネス人文庫)を読了。日本初のコンビニエンスストアとしてセブンイレブンを立ち上げたり、セブン銀行立ち上げたり、セブン&アイ・ホールディングスでオムニチャネル戦略進めたりと、チャレンジを続けられた方だなという印象だったのだけれども、本を読みすすめる中で「反対」「否定」されることを自分の考えを持って率先垂範で進め続けられた方なんだなと思った。

2021年10月に読んだ本を振り返る

2021年10月は13冊。三枝匡さんの本を引き続き読んでいる。

直近読んだ楽しくなければ仕事じゃない: 「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書から。

「楽しい仕事はあるが、楽な仕事はない」

干場 弓子. 楽しくなければ仕事じゃない「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.71). Kindle 版.

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嫌われた監督, 散歩 – 2021年10月10日

昼ごはんを食べた後から作業しながら隙間隙間で本を読んでいた。「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」という本で週刊文春で連載されていたものをまとめたものなのだけれども、文章がとても綺麗で引き込まれる様に読んでしまい、かなりのほんの厚みのあるボリュームがある作品なのだけれども一気に読んでしまった。求められたことを実現するために最適な方策を突き詰める。まさにプロフェッショナルな人だと思う。

散歩をする。涼しくなってきて散歩日和かなと思いつつ、気づくと意外と気温が高くて汗を書いた。明日まではこういった気候の様だがさすがにその後は秋の気配になるらしい。

明日の予定を手帳に書き込もうと手帳を開いたら明日はスポーツの日で休みとなっていて「あれ?」となっていたのだけれども、今年に限っては既にオリンピックの兼ね合いでスポーツの日が7月に移動しているので祝日ではなく平日なのを改めて認識した。

2021年9月に読んだ本を振り返る

9月は6冊。出版された時期が少し前のものも最近読むこともあるのだけれども、そういった本を読むときはいまいまの状況だったりその後既に既知になっている事実と比較しながら読んでいくとそれはそれで違う知見が得られる。

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)、三枝匡の本を紹介されて読み始めたら面白くてシリーズを次々購入して読んでいる。

2021年9月に読んだ本