2017年5月に読んだ本を振り返る

雑誌も入れて10作品。

劇場、話題になった本だからとあえて読んでいない人がいるけど、そういう人ほど是非読んでもらいたいと思った。

どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ (単行本)、如何に気づいたことや思ったことを言いやすい環境を作るか(失敗の共有をやりやすくすること、細かいことでも共有しやすくすること) について、一見当たり前の様に見える小さなtipsの集まりが詰まっていて良本。


hideackの本棚 - 2017年05月 (10作品)
劇場
劇場
又吉直樹
読了日:05月13日


成城石井の創業
成城石井の創業
石井良明
読了日:05月27日


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通院, コンテナ物語 – 徒然日記

午前中から通院の付き添いで外出。自身も喉の調子が先日からイマイチの状況が続いていて薬を呑んで午後からは横になっていた。どうも3年位前から体調が悪くなるときは必ず喉からくる様になってしまった。違和感感じたら早めに潰さないと長引くことになるのをなんとなく察してくる様になったのはいいことなのか悪いことなのか。

ごろごろしながら コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった を読み始める。コンテナという発想によって物流、特に海運による輸送の考え方が根本的に変化が起き生産を含めたサービス提供の考え方が一変されてしまったことに関して詳しく書かれていてとても面白い (読み始めたばかりだが)。

コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

コンテナという隔離した空間を作ってリソースを分離したり扱いやすくするという考え方自体は形は違えど、サーバーのコンテナ技術と共通するところもあるんじゃないかと思えてきて、とても面白い。

劇場を読んだ – 徒然日記

通院する必要があったので終日外出。雨が降る中の外出もたまにはよいかな。気分が変わって。

昨日購入した劇場

劇場

劇場

電車に乗ったり待合室で過ごす時間があったので一気に読んだ。

夢と現実の間での葛藤を表した文章がとても綺麗で、そして切なかった。個人的には前作より好きな内容だった。

徒然日記 – 机の上の整理

連休恒例の自宅の机整理実施。こまめに掃除をしていたりしているのだけれども最近自宅勤務する必要があったときに長居していると使わないから片付けたり処分したほうがよいなと思うものが目についたので。

本も以前は1軍、2軍と分けて*1手元に置いておきたいと思う本は机の上の小さな本立に(1軍), それ以外は本棚(2軍) として置く様にしていたのだけれども、本棚の方で分ければいいのでは。と思い本棚の方で1軍、2軍と棚を分けることにして机の上はできるだけ広くなる様にしてみた。こうすると結構余裕が出てそこそこ長く机の上で作業してもストレスが減った気がする。机は空いているスペースができるだけ広いほうがいいと最近は思う。

片付けをして一息ついてパラパラと本を読んだりして過ごす。数学ガール改めて読んだけど面白いな。順列組み合わせとか計算量の話だったり何度でも読み直したい内容。

数学ガール/乱択アルゴリズム (数学ガールシリーズ 4)

数学ガール/乱択アルゴリズム (数学ガールシリーズ 4)

*1:たとえが昭和である

2017年4月に読んだ本を振り返る

4月6作品。技術書が消えた。来月は読むぞ。

罪の声は評判通りの引き込まれ具合で本を買った当日と翌日までに一気に読み終えた。フィクションなのだけれども事実に基づいた積み重ねによって一瞬ノンフィクションなのではないかと思った瞬間にこれはフィクション出会ってほしいと思う切なさが積み重なった読後感だった。416ページの厚みを全く感じさせなかった。

ジブリの文学はあとがきの文章がとても素敵だった。

宮さんの引退宣言を喜んだのは、僕をおいて他にいない。日本中が悲しみに包まれていた。

なのに、あのとき、ぼくだけが壇上でニコニコしていた。

老後の楽しみ。肩の荷を下ろす。色んな言葉が浮かんでいた。これから何をやろう。そう考えると嬉しさを押し殺すことが出来なかった。
束の間の夢だった。

一期は夢よ、ただ狂へ。こうなったら、やるしかない。

もっと自分も狂おう。いい意味で。


hideackの本棚 - 2017年04月 (6作品)
ジブリの文学
ジブリの文学
鈴木敏夫
読了日:04月08日
評価5


罪の声
罪の声
塩田武士
読了日:04月30日


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徒然日記 – 半年遅れで月刊スピリッツを買う

半年前に買おうとして渋谷の本屋を回ったけどどの書店でも売り切れだった月刊スピリッツAmazonマーケットプレイス経由で手に入れた。

そして、機動警察パトレイバー後藤隊長カレンダーを手に入れた。

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2017年3月に読んだ本を振り返る

雑誌も入れて14作品。

社員の力で最高のチームをつくる――〈新版〉1分間エンパワーメントは情報の共有と境界線(=ゴールと役割)を明確にし、その上でセルフマネジメントできる組織へという一連のエンパワーメントしていくための流れを読み物調で書かれていて読みやすくわかりやすかった。良書。

DeNAのサイバーセキュリティ Mobageを守った男の戦いの記録はCSIRTというサービスの収益へ直接的に繋がらない組織をどの様に立ち上げていったかといったことがまとめられた内容。具体的に社内でどの様な理解を求めながら進めていったかが書かれていて興味深かった。

Amazonをつくったジェフ・ベゾス (時代をきりひらくIT企業と創設者たち)は子供向けに書かれていた本ではあるのだけど、どういった内容が書かれているのだろうかと興味を持って読んでみたら一般的なビジネス書で出版されているAmazon創業の歴史として書かれている内容と変わりがなくて驚いたのと、こういった本を読んでこの業界に興味を持って育った世代とそのうち一緒に仕事をする機会が出てくるんだろうなとふと思った。


hideackの本棚 - 2017年03月 (14作品)
SWITCH Vol.35 No.3 ほぼ糸井重里


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2017年2月に読んだ本を振り返る

気づいたらほとんど読めていなかった。

ブクログ経由で紹介ができないけれども、わざわざの働きかたは何度も読み返している。自分が持ち得ないものを持たれている平田さんを尊敬してしまう。情熱が自分には足りないのかなと多少凹むけれども。


hideackの本棚 - 2017年02月 (6作品)
捨てる力 (PHP文庫)


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WORK RULES! を読んだ

Googleの人事トップが書いた本として少し前に話題になっていたのを読めていなかったので今更であるが読んでみた。Web業界で働いた経験があったり現に働いていたり、またスタートアップで勤務されていたりすると、より自身の働いている環境と照らし合わせて読めるかもしれない。

昨年来の自分自身の働き方の変化もあって、第8章に記載されていたUFS(Upward Feedback Survey) というマネージャーへの匿名フィードバックの仕組みが興味深かった。

Googleの人材イノベーション研究所による人々の仕事経験を掘り下げるシンクタンクが導き出したマネージャー自身の成長機会提供のために行われているもので成績・報酬には影響させず、適切なマネージメントスタイルに導くためのものと明確に位置づけされている。

サンプルとして以下の様な9項目が挙げられていた。

  • 上司は、私が成績を上げるための実行可能なフィードバックをくれる
  • 上司は「マイクロマネジメント」をしない (部下が処理すべき細かいことまで手出ししない)
  • 上司は、私をひとりの人間として、思いやりをもって接してくれる
  • 上司は、優先事項である結果・成果物にチームを集中させる
  • 上司は、自分の上司や上層部から得た関連情報を定期的に知らせてくれる
  • 上司は、ここ半年のうちに私のキャリアにかかわる有意義な話し合いをしてくれた
  • 上司は、チームの目標を明確に伝えてくれる
  • 上司は、私を効率よく監督できるだけの専門知識(例、技術部門ではプログラミング、財務部門では会計) を持っている
  • 私は上司を他のグーグラー*1に勧める

もちろんGoogleにおけるマネジメントスタイルに基づくところから導かれた内容ではあると思うのだけれども、こういったフィードバックを率直に受けつつマネジメント力の成長機会を得つつ結果業績等の成果へ反映させていくというやり方は一つあるのかもしれないと思った。

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

*1:Googleの従業員のこと

「わざわざの働きかた」を読み終えた

先日注文したわざわざというパンと日用品を実店舗とネットショップを運営されているお店が販売された本が今朝届いたので早速拝読した。

wazawaza.shop-pro.jp

ちょうど自分が先日申込んだときには初版2000部の残り50部程度ということで駆け込みであったのだけど無事購入できて嬉しかった。

本自体にネットショップで感じられる世界観であったり思いが文章・写真として詰め込まれており、是非たくさんの人に読んでもらいたいと思ったし、逆にここをきっかけにファンとなってネットショップや実際に店舗で商品を求めたくなる人も出てくるに違いないと思った。

特に自分の場合、立場や働き方のところの影響もあるのだろうけれども、「丸い組織を作りたい」というタイトルで書かれていた文章は特に惹かれた。丸というのは力が分散して一番強い形だと思っていて組織の形の話だけではなく、現実世界でもマンホールの蓋を見てもわかるとおり一番強い形であるからこそ、蓋は丸い。

小さい丸が少しずつ重なって互いがカバーしあって全体が少しずつ成長していくという進め方はとても共感したし、自分もそういった組織づくりができていけるとよいなと改めて思った。

近日第2刷発売とのこと。わざわざの魅力をもっと知りたい人、ネットショップを始めた人、組織を作り始めた人、チームのリーダーに立った人、一見ターゲットはバラバラに見えるけど全ての人に向けた内容がこの一冊に入っているので是非読んでもらいたい。

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pickup.calamel.jp