通院, 待ち時間に本

付き添いで通院。やはり気温や気圧の高低で調子を崩している人が多いみたいだった。
こういった周りの気候だったり環境が変わったときに自分は大丈夫だと思わずにきちんと調整しないとなと、つい先日喉を潰した人間として…。

もっぱら移動中だったり待合室で本を読む。Airbnbに関する本を読んでいるのだけれども面白い。

2017年7月に読んだ本を振り返る

ぬかよろこび水曜どうでしょうでおなじみ嬉野さんのエッセイ2作目。読んでいてほっとする文章。自分もこういった言葉の表現ができる様になりたいと思う。あと15年くらいの間に。いや、もうちょっと早い時期に。

公園対談 クリエイティブな仕事はどこにある? からは抜粋。

世の中にはクリエイティブな仕事とクリエイティブでない仕事があるわけではない。どんな職業であれ、その職業にクリエイティブに向き合う人間と、クリエイティブに向き合わない人間がいるだけだ。そこを間違ってはいけない。
(p.96〜)

まさにその通りだと思う。
「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは心なりけり」。物事は捉え方次第。

「半径5メートル最適化」仕事術 おしゃべりな職場は生産性が高いは生産性 x 雑談にフォーカスした一冊。雑談は個人的にもとても重視しているキーワードなので興味あって読んでみたが、日本・米国・イタリアでの体験談等を混ぜつつの雑談で生じるメリットが紹介されていてどちらかというと同意する点が多い一冊だった。


hideackの本棚 - 2017年07月 (11作品)
ぬかよろこび
ぬかよろこび
嬉野雅道
読了日:07月01日


FOOD DICTIONARY ラーメン
FOOD DICTIONARY ラーメン
-
読了日:07月23日


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この週末読んだ本

少し前に話題になった本。読めていなかったので今更ながら読んでみた。
自分は中でも特に「PART.3 ビジネスを加速する投資&チームづくり」の章が興味深かった。
魅力を伝えるための投資、スピードの体感をさせること、人を巻き込むために自分が楽しむ etc… ことといった内容は多少耳が痛いところもありつつも同意するところが多々あった。

「私らしく」働くこと ?自分らしく生きる「仕事のカタチ」のつくり方?

「私らしく」働くこと ?自分らしく生きる「仕事のカタチ」のつくり方?

素敵な働き方をされている方がたくさん紹介されていた。
と同時に、多分ここで紹介されているのと負けないくらい素敵な人がたくさん自分の周りでは働かれているので、そういった人たちと一緒に働けていることを嬉しく思うと同時にもっと働きやすくできる様にしていきたいなと思った。最近ぼんやり自分が思い悩んでいたことがふとした方向から解決された気がして読んでよかった。

FOOD DICTIONARY ラーメン

FOOD DICTIONARY ラーメン

分類が細かくて凄い。
あと、最近マイブームの発酵関連で味噌、醤油の重要性について改めて認識。

2017年6月に読んだ本を振り返る

あれこれ含めて8作品。

6月に読んだ本はどれもお薦めしたいと思える本ばかりだった。

特に 発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ はお薦め。

hideack.hatenablog.com


hideackの本棚 - 2017年06月 (8作品)
奇跡の澤井珈琲
奇跡の澤井珈琲
澤井理憲
読了日:06月17日


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発酵文化とオープンソース – 発酵文化人類学を読んだ

小倉ヒラクさんが書かれた発酵文化人類学を読み終えた。

発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ

発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ

個人的に「発酵」にはすごく興味を持っていて、漫画の「もやしもん」だったり小泉武夫先生の文章だったりを読むのが好きで更に最近一層興味が増していたところで出版された本だったので即購入した。

特に響いたのがPART.2の章にある「プロセスの楽しみを取り戻そう」という項だった。
著者は「究極のオープンソース」と表現していて、以下の様に書かれている

無名のお母さんや醸造家たちが何百年も積み上げてきたものが受け継がれ、
各家庭でそれぞれのやり方で自由に楽しまれている。その多様性とハードルの低さが分厚い
「文化の層」をかたちづくっている。
(中略)
みんなで情報交換して、新しいやり方を発明したらコミュニティのみんなで共有する。

(p.91-)

なるほど。漬物だったり自家製味噌だったりは受け継がれていて、代が変わるごとに微妙な修正が加えられていく。その様子はgithubに公開されたプログラムのソースコードに対してpull requestが届けられレビューされてマージされていく様子に確かに似ているかもしれない。

各家庭で親から子へ受け継がれるものもあるだろうし、メーカーとしての立場の醤油蔵・味噌蔵や酒造メーカーも同じことが規模は違えどずっと起きている。

こういった著者が言っている「プロセスを味わう楽しみ」から「オープンにしていく」ことが発酵文化とインターネット時代の考え方が重なり合うところがとても面白いと思った。

これ以外にも発酵文化そのものだったり、ビジネスとしての面だったり、人類学と併せての考え方だったりと幅広く発酵という1つのキーワードを元に繰り広げられる本の内容はとてもおもしろくそして興味深いのと同時に、アイディアのヒントをたくさんもらうことができて読んでよかった。

そうだ。この本の中ででてくる五味醤油さん。よむよむカラメルでも取材させていただいているので是非こちらも併せて。手前みそながら。

pickup.calamel.jp

pickup.calamel.jp

2017年5月に読んだ本を振り返る

雑誌も入れて10作品。

劇場、話題になった本だからとあえて読んでいない人がいるけど、そういう人ほど是非読んでもらいたいと思った。

どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ (単行本)、如何に気づいたことや思ったことを言いやすい環境を作るか(失敗の共有をやりやすくすること、細かいことでも共有しやすくすること) について、一見当たり前の様に見える小さなtipsの集まりが詰まっていて良本。


hideackの本棚 - 2017年05月 (10作品)
劇場
劇場
又吉直樹
読了日:05月13日


成城石井の創業
成城石井の創業
石井良明
読了日:05月27日


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通院, コンテナ物語 – 徒然日記

午前中から通院の付き添いで外出。自身も喉の調子が先日からイマイチの状況が続いていて薬を呑んで午後からは横になっていた。どうも3年位前から体調が悪くなるときは必ず喉からくる様になってしまった。違和感感じたら早めに潰さないと長引くことになるのをなんとなく察してくる様になったのはいいことなのか悪いことなのか。

ごろごろしながら コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった を読み始める。コンテナという発想によって物流、特に海運による輸送の考え方が根本的に変化が起き生産を含めたサービス提供の考え方が一変されてしまったことに関して詳しく書かれていてとても面白い (読み始めたばかりだが)。

コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

コンテナという隔離した空間を作ってリソースを分離したり扱いやすくするという考え方自体は形は違えど、サーバーのコンテナ技術と共通するところもあるんじゃないかと思えてきて、とても面白い。

劇場を読んだ – 徒然日記

通院する必要があったので終日外出。雨が降る中の外出もたまにはよいかな。気分が変わって。

昨日購入した劇場

劇場

劇場

電車に乗ったり待合室で過ごす時間があったので一気に読んだ。

夢と現実の間での葛藤を表した文章がとても綺麗で、そして切なかった。個人的には前作より好きな内容だった。

徒然日記 – 机の上の整理

連休恒例の自宅の机整理実施。こまめに掃除をしていたりしているのだけれども最近自宅勤務する必要があったときに長居していると使わないから片付けたり処分したほうがよいなと思うものが目についたので。

本も以前は1軍、2軍と分けて*1手元に置いておきたいと思う本は机の上の小さな本立に(1軍), それ以外は本棚(2軍) として置く様にしていたのだけれども、本棚の方で分ければいいのでは。と思い本棚の方で1軍、2軍と棚を分けることにして机の上はできるだけ広くなる様にしてみた。こうすると結構余裕が出てそこそこ長く机の上で作業してもストレスが減った気がする。机は空いているスペースができるだけ広いほうがいいと最近は思う。

片付けをして一息ついてパラパラと本を読んだりして過ごす。数学ガール改めて読んだけど面白いな。順列組み合わせとか計算量の話だったり何度でも読み直したい内容。

数学ガール/乱択アルゴリズム (数学ガールシリーズ 4)

数学ガール/乱択アルゴリズム (数学ガールシリーズ 4)

*1:たとえが昭和である

2017年4月に読んだ本を振り返る

4月6作品。技術書が消えた。来月は読むぞ。

罪の声は評判通りの引き込まれ具合で本を買った当日と翌日までに一気に読み終えた。フィクションなのだけれども事実に基づいた積み重ねによって一瞬ノンフィクションなのではないかと思った瞬間にこれはフィクション出会ってほしいと思う切なさが積み重なった読後感だった。416ページの厚みを全く感じさせなかった。

ジブリの文学はあとがきの文章がとても素敵だった。

宮さんの引退宣言を喜んだのは、僕をおいて他にいない。日本中が悲しみに包まれていた。

なのに、あのとき、ぼくだけが壇上でニコニコしていた。

老後の楽しみ。肩の荷を下ろす。色んな言葉が浮かんでいた。これから何をやろう。そう考えると嬉しさを押し殺すことが出来なかった。
束の間の夢だった。

一期は夢よ、ただ狂へ。こうなったら、やるしかない。

もっと自分も狂おう。いい意味で。


hideackの本棚 - 2017年04月 (6作品)
ジブリの文学
ジブリの文学
鈴木敏夫
読了日:04月08日
評価5


罪の声
罪の声
塩田武士
読了日:04月30日


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