2016年4月に読んだ本を振り返る

今月は11冊。

私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)は読んでとても考え方としてしっくり来たので自分でもエントリを以前まとめた。(2016年4月3日 自己認識と他者配慮 )

この本は本当にいろいろな人に薦めたいと思った。どの様な世代であっても多かれ少なかれ気になる他人から見た自分に関する一つの考え方を得ることができるので。

コンピュータ開発のはてしない物語 起源から驚きの近未来までは何らかプログラムを書いたりすることを生業としている人やそこを目指す人はサラッと読んでみると良いと思う。何をモチベーションにそれぞれの時代にエンジニアが努力をして現在身の回りにあるPCやスマホなどの機器が開発されたかを知ることができる。

ひらあやまり水曜どうでしょうディレクター 嬉野先生の本。私も会社でカフェ開こうかな。(怒られる)


hideackの本棚 - 2016年04月 (11作品)
赤めだか
赤めだか
立川談春
読了日:04月16日


3分間DNS基礎講座


Web Designing 2016年 5月号
Web Designing 2016年 5月号
-
読了日:04月24日


ひらあやまり
ひらあやまり
嬉野雅道
読了日:04月24日


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2016年3月に読んだ本を振り返る

今月は13冊。

広報会議 2015年 10 月号はバックナンバーだったが一般企業におけるメディア運営のことが書かれていて読んでみたがいくつか参考になったところが多かった。中銀カプセルタワービル 銀座の白い箱舟は実際、中がこの様な作りなのか。ということが知れた。住人によってリフォームされていたり使い方だったりがバラバラで面白い。当初の設計どおり今現在カプセルが自由に離脱されてどんどん新しくなっていくのがもし実現されていたらもっと面白かっただろうな。というのを思うのと同時に、設計が実現されていない現状のギャップはいろいろ考えるものがあった。


hideackの本棚 - 2016年03月 (13作品)
圏外編集者
都築響一
読了日:03月13日


広報会議 2015年 10 月号
読了日:03月13日


鈴木敏文 仕事の原則
読了日:03月20日


Web Designing 2016年 4月号
読了日:03月20日


銀翼のイカロス
池井戸潤
読了日:03月26日


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2016年2月に読んだ本を振り返る

今月は10作。

今月の一押しは「勝負論 (新潮新書)」世界をまたにかけて戦い続けた世界のアオキの自伝的エッセイ。勝負師としての心構えやメンタルの整え方など非常に興味深かった。こだわりとして書かれていた

ズルズルやって良いのは
蕎麦を食べる時だけ。

というのは仕事・生活問わず人生一般で通じる一言だな。としみじみ思ってしまった。


hideackの本棚 - 2016年02月 (10作品)
シンプルに考える
森川亮
読了日:02月07日


勝負論 (新潮新書)
青木功
読了日:02月13日


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2016年1月に読んだ本を振り返る

1月は11作品。

ロマンとソロバン―マツダの技術と経営、その快走の秘密 は実際のリアルなモノの開発だけではなく、Webサービスやそれ以外の何かしらの開発と名がつくものに携わっているエンジニアの方が読むとどこか心当たりがあるあるあるが多数出てくる。例えば部品の共用化でコストダウンを図ろうとしたところで生じた問題点や、ハイブリッドエンジンによる効率化ではなく一般的に既に最適化されていると考えられていた内燃機関ガソリンエンジンそのもの)の改良を進めていく方向に何故舵を切ったのかといった点がとても興味深いところだった。

チューリングの計算理論入門 チューリング・マシンからコンピュータへ (ブルーバックス)は現在の計算機の考え方の原理であるチューリングの計算理論についてわかりやすく記された一冊。「状態」が定義されることでどの様に定義されたアルゴリズムを表現できる様になるのかなど非常にわかりやすく書かれている。学生時代に計算機理論を学んだ人であれば復習がてらに読んでみるとよいだろうし、学んだことがない人も今自分たちが触れているコンピュータの基礎理論を知れるという面で読んで損は無いと思う。


hideackの本棚 - 2016年01月 (11作品)


入門 機械学習
Drew Conway
読了日:01月30日


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徒然日記

最近通勤時に読んでいる本。

特に中でもやねうらおさんのインタビュー記事はとてもおもしろかった。BM98、ちょうど大学生のころ流行っていてみんな遊んでいたのを思い出した。中高生時代に逆アセンブルしながらそのゲームがどの様な実装されているかを探っていたというくだりはとても興味深かった。

ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!

ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!

自分にとってゲーム経験って何があっただろうと思うとファミコンで「オバケのQ太郎 ワンワンパニック」*1に始まり、スーパーマリオを経てスーパーファミコンに移らずPC-9801Super Depthにハマっていたことぐらいかなと思う。

ちなみにスーパーファミコンになるとボタンが増えてコントローラーを操作することができなかった。A,Bボタン以外にX,Y,L,Rが増えてしまったからだ。

基本的に何事も制御を求める画面で3択以上求めてはダメだと思う*2。一般的な信号機以上の色の選択は頭に入らない。

*1:Bでジャンプ、Aでガウ砲だった。スーパーマリオと逆で混乱した

*2:あくまでも持論です

2015年12月に読んだ本を振り返る

今月は8作品。

タモリと戦後ニッポン (講談社現代新書)は他にも多数タモリ本を読んできたが抜きん出た読み応えがあった。誕生から笑っていいとも終了までの歴史を各時代背景や関連資料の引用等を多数用いながらまとめていかれたその内容は一読の価値があると思う。(これは巻末の参考文献の厚みでわかる)

今年も終わってしまうのだけど目標としていた100作品はなんとか読めた。諸般あって後半大分失速したのは致し方無いところもあるが意識的にインプットしないと相対的にアウトプットも収束していってしまうのでできるだけペースを保っていきたい。

booklog.jp

そういえば昨年はどうだったかというと 2014年12月に読んだ本 - テノニッキ (@hideack 's diary) といった感じで手元で検索エンジン本を読みながら転置インデックスを作っていた。


hideackの本棚 - 2015年12月 (8作品)
君のいない食卓
川本三郎
読了日:12月12日



ケトル VOL.28
伊藤弘
読了日:12月28日


我が逃走
家入一真
読了日:12月28日


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2015年11月に読んだ本を振り返る

今月は計13冊。

中継ぎ投手 ---荒れたマウンドのエースたちプロ野球で活躍した中継ぎ投手ばかりを取り上げた短編ドキュメンタリー。巨人の木田優夫投手の章は長嶋茂雄監督時代の盤石な先発陣の中でどの様に自分の居場所を確立していったかという話はとても興味深かった。

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」は、呑み会の帰りに同僚デザイナーに勧めてもらってそういえば買っていなかったと思って早速買ってみた。特に人間関係を相手に委ねるという節での「こころの半分を前に、もう半分を後ろに使う」という一節には特に合点がいった。

  • 前に使う = 相手が言っている理解すること
  • 後ろに使う = 相手が言っていることに対して自分がどの様に反応しているかを観測する

自分が反応していることを観測しながら、相手の反応に流されない様にして自身に不快な感情が沸かない様、反応しない様に勤めるというやり方はなるほど感あった。

今年も残り一ヶ月。あと何冊本が読めるだろうか。


hideackの本棚 - 2015年11月 (13作品)


採用基準
伊賀泰代
読了日:11月22日


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ジャック・マー アリババの経営哲学を読んだ

アリババのビジネスの内容。というよりかは、主に起業直後から成長軌道に乗せるまでの話題が中心に書かれた本。少しエモーショナルな部分も多かったけど一読してみる価値あり。

最近、こういったサービス運営に関する本を読むことが多いけど「シンプルに徹する」という点は共通するところが多い気がする。

目次

  • 第1章 成長の哲学
  • 第2章 継続の哲学
  • 第3章 起業の哲学
  • 第4章 チャンスの哲学
  • 第5章 ビジネスの哲学
  • 第6章 リーダーの哲学
  • 第7章 マネジメントの哲学
  • 第8章 イノベーションの哲学
  • 第9章 競争の哲学
  • 第10章 戦略の哲学
  • 第11章 富の哲学
  • 第12章 生活の哲学

2015年10月に読んだ本を振り返る

10月は13作品。

特に印象深かった2冊について。

PHPはどのように動くのか ~PHPコアから読み解く仕組みと定石」は自分が業務でお世話になっているPHPという言語がどの様にオペコードとして変換されて動いているかを知ることが出来てこうなっていたのか感が満載。特にハッシュテーブルの構造や $a という変数が定義された際、内部でzvalという型(構造体)に格納されるあたりの解説をよく読むにつれ、中はこうなっていたかということを知れて読んでいて面白かった。端から端まできちんと言語仕様を知る必要はないけど、自分が書いたコードがこの様な形で処理をされて動いているのかを大雑把にでも知ることは重要だと思う。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)は最近技術的な文章以外の文章を仕事で扱うことが多くなったので一から勉強するつもりで購入して何度も読み直してる。自分の文章力が拙遅なのは十分承知の上で新しいことにチャレンジ中なので愚直に学んでいかねば。


hideackの本棚 - 2015年10月 (13作品)
無人駅探訪
読了日:10月11日


普段の器
渡辺有子
読了日:10月24日


シネマ食堂
飯島奈美
読了日:10月24日


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最相葉月「仕事の手帳」を読んだ

青いバラ」「絶対音感」といった作品でお馴染みのノンフィクション作家最相葉月さんの仕事論。

4章で構成されていて、

  • 仕事の心得
  • 聞くこと
  • 書くこと
  • 読むこと

特に2章目の「聞くこと」はFM番組でのインタビューの書き起こしなのだけど、合間合間にこの本を起こす際に聞き手としての著者の反省や補足などといったコメントが差し込まれていて単純な書き起こしではなく、聞くことを仕事としたときに心がけるべきことを知れてとても興味深く、一通り読み終えて感じたのは聞くこと・聞き方の大切さと最後は人と人との関係が職種問わず大切だなと思った。

最近、社会人として働き始めた人、また仕事で関わる範囲に変化が起きた人が読んでみると、学べる点が多いのではないだろうか。