2022年7月に読んだ本を振り返る

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2022年7月は11冊。いま読んでいる本がなかなかボリュームがあって、気分転換で合間合間に読みつつ気づくと10冊は超えていた。

一汁一菜でよいと至るまで (新潮新書)」、文中の一節にあった "「家庭料理は民藝だ」という大発見" という一文は、庶民が使ううつわや生活道具で柳宗悦が作った民藝という造語において、料理屋が作る料理が上手物であり家庭料理は下手物と扱われるところに際して同様に下手物ではなく「民藝」の一種であると解釈したという節はなるほど感がとてもあった。

組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム (NewsPicks Book)」、53節に正論がなぜだめなのか。という文章があり、だめな理由として自分も周りも思考が停止するからと書かれていて、これは自分自身も含め心当たりがあるところなので幾許かの反省をしつつ読んだ。

2022年7月に読んだ本

2022年の読書記録

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