2022年 7月 の投稿一覧

徒然日記 – 2022年7月31日

同僚に最近、ブログ更新してないですねと言われて、そうだったかなと振り返ってみると月初に先月読んだ本をまとめたエントリを書いて以来だったのでたしかに書いていない。反省。短文でもいいので毎日書いていこうと改めて。

本日の散歩は5.1km、日中の気温が35度超えていたので夕方少し歩いたところにある木が多く茂っている公園を歩いてきた。

昭和の参謀 (講談社現代新書)を最近読んでいる。戦前・戦中からの「参謀」という軍における役割を果たした人たちがどの様に戦中から戦後に民間の立場で一方で元参謀という肩書を持ちつつ、どの様に過ごし、何を考えていたのかが7人の元参謀それぞれを客観的に描かれていて興味深い。

2022年6月に読んだ本を振り返る

2022年6月は10冊。少し経営者の人の本が多め。規模感は全く違えど大なり小なり生じた困難だったり課題をどうやって解決しようとしたのか知りたいと思っていろいろと読んだ。あとは手帳やメモの記録の仕方だったり自分なりにやっていることをまとめようと思いつつ、全くまとまらないなと思ったので逆に他の人はどうやっているのだろうといくつか本を求めて読んだ。

小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの」 宅急便の事業を広げるために行政と規制緩和に際して闘い、引退後も福祉財団での取り組みなど"公"の部分での活動は当然知っていたのだけれども、"私"の部分でも掲げる理想と現実のギャップに苦悩しながら公の部分では見られないような非論理的な解決策を苦悩の中に見出していたシチュエーションと一連のストーリーに改めて敬意を覚えたのと、この本の最後に書かれた結末に救われた気がした。

パナソニック覚醒 愛着心と危機感が生む変革のマネジメント」より抜粋。

とりわけカルチャー&マインド改革では、変わるぞという雰囲気はトップで決まります。「自分が変える」という強烈なパッションをトップが持ち、率先垂範しないといけない。自分こそがロールモデルになるのだ、という思いがなくてはいけない。

樋口 泰行. パナソニック覚醒 愛着心と危機感が生む変革のマネジメント (Japanese Edition) (p.58). Kindle 版.

2022年6月に読んだ本

2022年の読書記録