2023年5月に読んだ本を振り返る

2023年5月は12冊。少し冊数が多かったのはゴールデンウイークがあったからであろうか。

コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル」より、

無理難題と感じる場面も多いだろうが、こうした難局を創意工夫で克服できる能力があると会社や同僚たちから判断されているからこそ、マネージャーはその職位を任されている。マネージャーの仕事はManage、直訳すれば(なんとかする)(辻褄を合わせる)ことなのだ。

メン獄. コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル (文春e-book) (p.275). Kindle 版.

「なんとかすること」がマネージャーの仕事。

時には周囲からは「なんでそこまでするの?」と言われるかもしれない。しかし、一種の狂気とも言えるような継続的な習慣が、自分自身の仕事に圧倒的な裏付けと自信を与えることになる。

メン獄. コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル (文春e-book) (p.275). Kindle 版.

習慣を作ること。そしてそれを持続すること。やっと40歳を超えてそれができる様になってきた。少しだけど。まだ足りないのでもっとやらないといけない。

2023年5月に読んだ本

2023年リンク

焼き鳥丼 – 2023年5月31日

久しぶりに渋谷駅近くにある焼き鳥屋さん「鳥竹」の焼き鳥丼を食べに行く。
恐らくコロナ禍突入前の2019年末くらいに食べに行った以来なので懐かしかった。安定のお味。

渋谷駅近くにある焼鳥のお店「鳥竹」の焼き鳥丼の写真

久しぶりに食べた焼き鳥丼

ジブリの経営 – 2023年5月28日

薄曇りで風もそこそこあって歩いても大丈夫そうな天気だったので散歩5.0Km。気温も25度くらいまで上がっていたのだけれども風があったお陰で快適に歩くことができた。
歩いている間、ポッドキャストで「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」を聴いていた。元三井住友銀行専務執行役員 沢田渉さんのお話が面白かった。既に出版されているジブリの哲学――変わるものと変わらないものジブリの文学に続く"ジブリの経営" という書籍の企画があると番組のなかであると言われていたので出版されるのが楽しみ。

そのまま午後から「ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男」を読み始めたのだけれども一気に読了してしまった。

晩ごはんにお味噌汁とスパニッシュオムレツという名のカラーピーマン入りの卵焼き、新玉ねぎと鶏肉の焦がし醤油炒めを作って一日を終了。

本日聞いたポッドキャスト


“思い邪なし” 読了 – 2023年5月26日

今週は公私共に自分が携わる会議であったり調整ごとであったりが多かったのもあって時間が過ぎていくのが早かった。気づくと5月も終わりそう。
通勤時、今週は「思い邪なし 京セラ創業者稲盛和夫」を読んでいて読了。稲盛和夫さんに関する本、ここ半年くらい端から求めて読んでいるのだけど考え方が圧倒的すぎて同じエピソードを複数の本で取り上げていても様々な掘り方をされているので毎回学びしかない。

「考えて考えて、本当に一歩一歩真剣に働いてきたら明日が自ずから見える。しかし、あさっては見えない。見る必要もない。一歩進めば一歩先が見える。その一歩一歩の延長で未来のことが成し遂げられる」

北 康利. 思い邪なし (毎日新聞出版) (Kindle の位置No.2927-2929). Kindle 版.

夜は同僚と渋谷の中心から少し外れたところにある居酒屋にいって食事。仕事のことももちろん、周辺の話もいろいろ聞くことができたり話せたりしてとてもよい時間だった。

週末温泉 – 2023年5月21日

熱海方面へ週末を使って温泉旅行に行ってきた。小さな宿で源泉かけ流しのところを見つけたので数ヶ月前から予約をして行ったのだけれどもいわゆる温泉街からは少し離れているところで宿自体にも余計な施設がなくて静かでリラックスできた。何よりも料理が最高でとても気に入ったのでまた行くと思う。

今日はACAO FORESTに行ってきた。建築家の隈研吾氏が設計したカフェがあったりバラ園がかなりの規模で作られていてちょうど見頃でとてもよかった。入り口で入場料を支払った後、バスで敷地の一番奥まで移動した後、そこから12種類くらいあるテーマガーデンを眺めながら降りていく形で設計されていた。敷地が20万坪くらいの丘陵地になっているので1時間かけて見学して回った。ちょうど季節的にもぎりぎり歩いて苦にならない時期でよかった。

花が入ったソーダを飲んだ

徒然日記 – 2023年5月19日

最近の睡眠の浅さが悩み。季節の変わり目に特に顕著で年齢もあって仕方ないのかな。と思っている。
その解消にサプリメントを試したり、何か新たな工夫を導入してみることを考えてみたり。
大谷翔平選手が以前インタビューで、「睡眠の質も大事だけれど、量も大事」だという言葉が頭に残っていて、寝れないにしても適切な睡眠時間を確保することが自身の健康にとって重要なのかもしれないな。

帰宅が遅くなったので夕食は外で。少し遅めの時間だったが、久々に吉野家の牛丼。時々食べると本当に美味しく感じる。自分が幸せを感じる牛丼の条件は、作りたてでもなく、長く浸っているものでもなく、適度に味が浸みていること。それを口にしたとき、あぁ、幸せだなぁ。と思うのだけれども、毎度のことながら自分の幸せを感じるハードルが届きやすいところにあって幸せだなと思う。

徒然日記 – 2023年5月16日

通勤中に「太平洋戦争史に学ぶ 日本人の戦い方 (集英社新書)」を読み始める。まだ冒頭なのだけれども開戦時の各国の考え方や戦費と兵糧のコントロールの指針みたいな話がかかれていて、これはビジネスにおいても同じところが多いなと思うなど。

月例で行っている面談や採用系の面接、ミーティングを数件終わらせると一日が終わってしまっていた。

徒然日記 – 2023年5月14日

昨晩は、なんとも言えぬ地味に堪える系の夢を見て一度目覚め、そして明け方、東京に降り始めた雨が一時的に強くなったときに雨音で再び目が覚めた。最初目が覚めてしまったときに見た夢は恐怖を伴うものではなかったものの、その感覚はやはり不快だった。歳を重ねるごとに眠りが浅くなるのを実感する。こうした夜中の覚醒が増えている気がする。

午前中は、読書と散歩、本は起業家の勇気 USEN宇野康秀とベンチャーの興亡を読み、一段落したところで4.6Kmの道のりを歩いた。
散歩の途中に図書館へ寄ると、カウンターで貸出に利用するカードについて意見を交わしている人々がいた。その意見に対しては特に意見しないが、そのようなエネルギーを他の場所にも向けてみてはどうか、と思わずにはいられなかった。

晩ごはんは、春キャベツと鶏肉を焼いたもの、酢の物、卵焼きとお味噌汁を作った。料理をする時間は何とも落ち着きを感じる。

今日も一日が終わり。今日は変な夢を見ずにしっかりと夜、寝ている間、休めることを祈る。
あまりにも目覚めることの多かった先日の夜とは違う、静かで深い眠りが訪れるといいな...。

徒然日記 – 2023年5月13日

東京は一日しとしとと雨が降り続けていたのだけれども、家に引きこもっていると本当に動かないので傘を手にとって散歩へ。ちょうど1時間歩いて5Km。足元は悪い状態だったけれども、少し木が茂った様なところを歩くと新緑の匂いがまだ残っているのが分かってとてもよかった。

自宅に帰ってからは読み始めていた「田中角栄 最後のインタビュー (文春新書)」を読了。

晩ごはんに稀に急に食べたくなるジャンクフードということで宅配ピザを注文してビールとともに食べ得て満足。早めに就寝。

徒然日記 – 2023年5月12日

ゴールデンウィーク明け最初の週が終了。休み明けということもあり、何となく普段よりも2割増しで活動していた気がする。自分で思っていた以上にエネルギーを使っていたのかもしれない。
そんな週の最終日、今日は、一日中、なんとなく体調がすぐれない感じがしていて、何が原因なのか、自分でもよくわからないまま、仕事を終えて家へ帰宅。家に帰ってからお風呂に浸かってみると、原因が明らかになった。肩と腰のコリがひどい。これが体調不良というかなんとなくあっただるさの原因だったのかもしれない。

週末はゆっくり休んで、この肩と腰のコリを解消する。体は大切にしなければならないと改めて感じた一日になった。それにしても、体のコリ一つで、こんなにも体調が左右されるとは思わなかった...。

みなさまも、体調管理には十分注意を。
そして、ゴールデンウィーク明けの忙しさに疲れた体を、週末にはしっかりと休ませてあげてください。