徒然日記 – 2023年5月2日

ゴールデンウィーク中ではあるものの、今日も普段通りに仕事をこなした。
お昼には、焼き鳥屋さんで親子丼を食べた。上品な味でとても美味しかったのだが、隣の席でインバウンド観光客と思われる方々がお昼から日本酒を楽しんでいる様子がとても気になった。側には一升瓶が置かれており、彼らの飲みっぷりに驚いた。お昼から飲むお酒、美味しいだろうな。

午後は、普段なかなか手が回らないデータの分析や集計に時間を費やし、終業を迎えた。帰り道には、お昼見た風景が頭の中に残っていたのもあり、思い立って居酒屋に立ち寄り、厚揚げとお刺身を食べながら、飲み物は生ビールと日本酒の熱燗を楽しんだ。カウンターで飲んでいた隣の同年代の方が瓶ビールを飲んでいて、思わず「今日は瓶ビールだったかもしれない」と考えてしまった。

帰りの電車は空いており、Project Highriseの追加シナリオにチャレンジしながら帰宅。

2023年4月に読んだ本を振り返る

2023年4月は9冊。

元プロ野球選手・監督、野球解説者の落合博満の22年前の著書、「コーチング―言葉と信念の魔術」より抜粋。

〝自分を生かすこと〟と〝自分のやりたいようにやること〟は、まったく意味が違うのだ。組織のルールを守り、指揮官が目指す方向に進みながら自分の力を惜しみなく発揮する──これが、組織の中で自分を生かす最良の術である。

落合 博満. コーチング (Japanese Edition) (p.122). Kindle 版.

自分が職場で時々伝えている「自分のための仕事をしない」に通じる感があった。
この本、2001年に出版されたとは思えない内容でマネジメントに携わっている方にはお勧めしたいと思った。上の一文以外にも刺さるメッセージがとても多かった。少しストレートなので転載するのは控えるが。
(ただ野球が全くわからない人だと読み進めるのがむずかしいかもしれない。)

2023年4月に読んだ本

2023年リンク

2023年3月に読んだ本を振り返る

2023年3月は7冊。

アマゾンの最強の働き方──Working Backwards」より、決断の話。

「ほとんどの決断は、欲しいと思う情報量の70%程度を得たところで下すべきでしょう。90%まで待っていたら、たぶん遅すぎます。そして、判断に誤りがあったときはすぐに気づいて修正する能力を磨かなければなりません。軌道修正が得意なら、失敗してもそのコストはたいしたことはないでしょう。しかし、スピードが遅ければ確実に高い代償を払うことになります」

コリン・ブライアー,ビル・カー. アマゾンの最強の働き方Working Backwards (Japanese Edition) (p.140). Kindle 版.

評価指標の話。事業を成長させるにあたり設定される目標をセットする際に指定すべきはコントローラブルなインプット指標にするという話。

CEO個人はもちろんのこと、企業にも、アウトプット指標を直接的にコントロールする力はない。大事なのは「コントロール可能なインプット指標」だ。自分たちがコントロールできる活動こそが、最終的には株価をはじめとするアウトプット指標を左右するのだ。

コリン・ブライアー,ビル・カー. アマゾンの最強の働き方Working Backwards (Japanese Edition) (p.220). Kindle 版.

2023年3月に読んだ本

2023年リンク

徒然日記 – 2023年3月19日

相当久しぶりにマッサージにいって肩甲骨周りから腰を中心にストレッチとマッサージをしてもらった。腰と肩の間の筋肉が驚きの硬さらしく驚かれてしまった。90分間でしっかりもみほぐされて、そしてしっかり伸ばされて終了。ただ、あまりにもほぐされた間があって明日揉み返しだったりがこないだろうかと少し心配になっている。

晩ごはんに某ファミリーレストラン系列の中華レストランで行っている火鍋を食べに行った。飲み放題が付けられるということで日曜日なのに付けてしまって生ビールをひたすら呑み続けて一日が終了。

明日の体がどうなっているか怖い。

通院, OpenAI APIと戯れる – 2023年3月19日

午前中は通院などあって付添のため外出。移動中には先日から読み始めた「シャープ 再生への道」を読む。

自宅に戻ってから、先週来からのChatGPTの盛り上がりを受けてOpenAI APIを介した実装に興味が湧いてきたのでシンプルにhttps://github.com/hideack/slack-cli-streamのコマンドとして実装をしてみた。
OpenAI API向けのAPIクライアントのNode.js実装は公開されているものがあるのでサンプルに従って実装したらすぐ呼び出しまで行えた。コマンドとして試したものはSlackの時系列を眺めるなかでふと気になったことがあったら同プログラムのコマンドラインから

> gpt おいしいカレーの作り方を教えてください

といった形で対話の文字列を与えることでAPIに渡せることができてその応答がSlackなどの発言に混ざって帰ってくるもの。

https://github.com/hideack/slack-cli-stream から OpenAI API呼び出しの様子

gpt + 質問文字列 でOpenAI APIを介してリクエスト

どちらかというと久しくコードを書いておらず、VSCodeを開いてvimプラグインを入れてみるなどのテスト勉強になると突然机の周りを整理しだす学生かの如く、開発環境に手を入れ始めてしまい、その中で先のプラグインを入れたときにキーを押しっぱなしにしてもカーソルが動かず、その原因を調べる中で更に深みにはまり... といったことにも時間を使ってしまった。でも、こういうところも含めてコードを書くのは楽しいと思ったのだけどこういった行為もAIとの対話の中でどういった位置づけになるのだろうとふと考えたりした。
なお、このvimプラグインを入れたときの問題は以下のサイトで示されている解決策で解決した。先に書いておくとVSCodeのコンソールから以下の設定を入れた。

defaults write com.microsoft.VSCode ApplePressAndHoldEnabled -bool false # For VS Code
defaults write com.microsoft.VSCodeInsiders ApplePressAndHoldEnabled -bool false # For VS Code Insider

徒然日記 – 2023年3月13日

朝から散歩2.5Km、雨が降るかと思いきや結局自分が通勤している間に雨は降らなかった。
月曜日なので会議多めで一日が終了。

WBCの試合、中継があるときは見ているのだけれども下の記事を読んでいろいろな形で選手は参加しているのだなと改めて思う。日本戦のチェコの先発投手、機械メーカーかの営業職と紹介されていたのを思い出した。

徒然日記 – 2023年3月12日

昨夜疲れていたのか22時くらいには寝てしまっていたので7時前に自然に目が覚めた。もう二度寝もできない体になったので、そのまま起床。髪が伸びたのも気になっていたので午前中のうちに散髪へ。落ちる髪の毛の白いものの割合が多いこと多いこと。もはやここまで来たら一気に白くなってほしいのだけれども、都合よくそうはいかない。

合間合間で昨日から「大宰相 田中角栄 ロッキード裁判は無罪だった (講談社+α文庫)」を読む。ページ数がそこそこあってボリュームあるのだけれども、初めて知ることも書いてあって読み進める。田中角栄に関する書籍、多々出版されていて、また評価や見方も様々な政治家、これから後にも先にも出てこないのではないだろうかと思ってしまう。

午後から散歩4.4Km、気温が昨日から引き続き高めでTシャツとパーカーで歩いた。コート着なくても済んでしまった。でも、まだこれから急に冷え込むことあるんだろうな。

晩ごはんを作って今日も一日が終わる。

江ノ島に行ってきた – 2023年3月11日

天気もよくてとてもよかったので電車と湘南モノレールを乗り継いで江ノ島に行ってきた。少し疲れたときには海を見に行くに限る。久しぶりに潮の香りと波の音に癒やされた。

初めて乗った湘南モノレール、ゴムタイヤによる加速度や懸垂式モノレールの特色を生かし走行する場所が建物の間だったり山を超えていったりとかなりアグレッシブでジェットコースターのようだと比喩されていると聞いて、本当にその表現は言い得て妙だなと思った。

江ノ島の海岸の写真

江ノ島の海岸の写真

2023年2月に読んだ本を振り返る

2023年2月は雑誌1冊を入れて11冊。

伊藤忠 財閥系を超えた最強商人」より

商社パーソンの仕事はソフト開発のようなものだ。時代や環境をにらみながら、アイデアを出し、自分が経験した事物を組み合わせて事業に仕立て上げる。経験が多ければ多いほど、組み合わせのパターンは増える。山田に話を聞きながら、わたしは何気なく、「商社の仕事って、組み合わせですね」と言った。すると、翌日、その言葉に反応した山田からメールが来た。
「商社の仕事は、まずはやってみて、後から点と点がつながっていくようなものだと考えており、この点をいくつ自分の中で作っていけるかが、若いうちだけではなく、人生の中での重要なポイントのように今は感じております。

野地 秩嘉. 伊藤忠財閥系を超えた最強商人 (Japanese Edition) (p.321). Kindle 版.

"後から点と点がつながっていく" という言葉が印象に残った。

2023年2月に読んだ本

2023年リンク