通院, OpenAI APIと戯れる – 2023年3月19日

午前中は通院などあって付添のため外出。移動中には先日から読み始めた「シャープ 再生への道」を読む。

自宅に戻ってから、先週来からのChatGPTの盛り上がりを受けてOpenAI APIを介した実装に興味が湧いてきたのでシンプルにhttps://github.com/hideack/slack-cli-streamのコマンドとして実装をしてみた。
OpenAI API向けのAPIクライアントのNode.js実装は公開されているものがあるのでサンプルに従って実装したらすぐ呼び出しまで行えた。コマンドとして試したものはSlackの時系列を眺めるなかでふと気になったことがあったら同プログラムのコマンドラインから

> gpt おいしいカレーの作り方を教えてください

といった形で対話の文字列を与えることでAPIに渡せることができてその応答がSlackなどの発言に混ざって帰ってくるもの。

https://github.com/hideack/slack-cli-stream から OpenAI API呼び出しの様子

gpt + 質問文字列 でOpenAI APIを介してリクエスト

どちらかというと久しくコードを書いておらず、VSCodeを開いてvimプラグインを入れてみるなどのテスト勉強になると突然机の周りを整理しだす学生かの如く、開発環境に手を入れ始めてしまい、その中で先のプラグインを入れたときにキーを押しっぱなしにしてもカーソルが動かず、その原因を調べる中で更に深みにはまり... といったことにも時間を使ってしまった。でも、こういうところも含めてコードを書くのは楽しいと思ったのだけどこういった行為もAIとの対話の中でどういった位置づけになるのだろうとふと考えたりした。
なお、このvimプラグインを入れたときの問題は以下のサイトで示されている解決策で解決した。先に書いておくとVSCodeのコンソールから以下の設定を入れた。

defaults write com.microsoft.VSCode ApplePressAndHoldEnabled -bool false # For VS Code
defaults write com.microsoft.VSCodeInsiders ApplePressAndHoldEnabled -bool false # For VS Code Insider

徒然日記 – 2023年3月13日

朝から散歩2.5Km、雨が降るかと思いきや結局自分が通勤している間に雨は降らなかった。
月曜日なので会議多めで一日が終了。

WBCの試合、中継があるときは見ているのだけれども下の記事を読んでいろいろな形で選手は参加しているのだなと改めて思う。日本戦のチェコの先発投手、機械メーカーかの営業職と紹介されていたのを思い出した。

徒然日記 – 2023年3月12日

昨夜疲れていたのか22時くらいには寝てしまっていたので7時前に自然に目が覚めた。もう二度寝もできない体になったので、そのまま起床。髪が伸びたのも気になっていたので午前中のうちに散髪へ。落ちる髪の毛の白いものの割合が多いこと多いこと。もはやここまで来たら一気に白くなってほしいのだけれども、都合よくそうはいかない。

合間合間で昨日から「大宰相 田中角栄 ロッキード裁判は無罪だった (講談社+α文庫)」を読む。ページ数がそこそこあってボリュームあるのだけれども、初めて知ることも書いてあって読み進める。田中角栄に関する書籍、多々出版されていて、また評価や見方も様々な政治家、これから後にも先にも出てこないのではないだろうかと思ってしまう。

午後から散歩4.4Km、気温が昨日から引き続き高めでTシャツとパーカーで歩いた。コート着なくても済んでしまった。でも、まだこれから急に冷え込むことあるんだろうな。

晩ごはんを作って今日も一日が終わる。

江ノ島に行ってきた – 2023年3月11日

天気もよくてとてもよかったので電車と湘南モノレールを乗り継いで江ノ島に行ってきた。少し疲れたときには海を見に行くに限る。久しぶりに潮の香りと波の音に癒やされた。

初めて乗った湘南モノレール、ゴムタイヤによる加速度や懸垂式モノレールの特色を生かし走行する場所が建物の間だったり山を超えていったりとかなりアグレッシブでジェットコースターのようだと比喩されていると聞いて、本当にその表現は言い得て妙だなと思った。

江ノ島の海岸の写真

江ノ島の海岸の写真

2023年2月に読んだ本を振り返る

2023年2月は雑誌1冊を入れて11冊。

伊藤忠 財閥系を超えた最強商人」より

商社パーソンの仕事はソフト開発のようなものだ。時代や環境をにらみながら、アイデアを出し、自分が経験した事物を組み合わせて事業に仕立て上げる。経験が多ければ多いほど、組み合わせのパターンは増える。山田に話を聞きながら、わたしは何気なく、「商社の仕事って、組み合わせですね」と言った。すると、翌日、その言葉に反応した山田からメールが来た。
「商社の仕事は、まずはやってみて、後から点と点がつながっていくようなものだと考えており、この点をいくつ自分の中で作っていけるかが、若いうちだけではなく、人生の中での重要なポイントのように今は感じております。

野地 秩嘉. 伊藤忠財閥系を超えた最強商人 (Japanese Edition) (p.321). Kindle 版.

"後から点と点がつながっていく" という言葉が印象に残った。

2023年2月に読んだ本

2023年リンク

恵方巻 – 2023年2月3日

節分ということで会社で恵方巻が配られた。コロナが流行する前は毎年の恒例行事だったのだけれども久しぶりの配布。しかも丁寧に通常の巻き寿司のものとロールケーキの2種類が用意されていて、自分は昼ごはんを外に食べにいったのもあったのでロールケーキのものを後から頂いた。

外の気温が低かったのもあってかオフィスの室温が少し高めで加えて昼ごはんを食べた後に更に恵方ロールケーキを食べたのもあって急激にお腹が膨れた。食べ過ぎ注意。恐らく昼ごはんに食べたパスタ大盛りがよくなかった。

2023年1月に読んだ本を振り返る

2023年1月は10冊。

職業、挑戦者: 澤田貴司が初めて語る「ファミマ改革」より抜粋。

「たくさんの会社の経営や再生に携わってきて、わかったことがあるんです。それは、おかしくなった会社は、リーダーが現場を理解していないということです。だから、現場第一主義で修正をしてきた。現場を見ることは義務なんです。僕からすると、当たり前。現場目線で仕事ができない会社は破綻するんです」

上阪 徹. 職業、挑戦者澤田貴司が初めて語る「ファミマ改革」 (Japanese Edition) (pp.18-19). Kindle 版.

コンビニエンスストアの事業も本体があり、加盟店があり、その先に消費者(購入者)がいるという構成のときに企画は本体が行い、直接の販売は加盟店が行うという形態の事業で自分がいま携わっている事業もその形態に似ているのかもしれないと置き換えながらこの本全体を読むと学びがとても多かった。

2023年1月に読んだ本

徒然日記 – 2023年2月1日

朝散歩2.0Km、前日お酒を呑みすぎてかなりグロッキーになっていたのだけれども、水をたくさん飲んで散歩をしたら大分すっきりした。たまになので許してほしいと思いつつ、毎回反省している気もする。

昨日から「経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術」を読む。ヘッドハンターという人選を職とされている方の本なので実践的で興味深い。

昨夜はみんなで牡蠣を食べたりしたのであった

ポケモンストーリー読了 – 2023年1月29日

昨日インストールしたBondee、夜から起動するたびに「ネットワークエラー」が表示されて何か問題が起きているのかなとも思いつつ、自分がつながっている各所を見るとどうも起きているのは自分だけという気がしたのでキャッシュをクリアし、それでも解決しないため思い切って一度アンインストールをして再度ログインを試みると問題は解消した。自分だけネットワークエラーだった。
(プッシュは届くのに起動できないから何か変だとは思っていたんだ)

お昼前に「ポケモン・ストーリー」読了。2000年に書かれた本なのだけれどもとてもおもしろく読めた。ポケモン自体の開発、そこからのカードゲームへの展開やキャラクタービジネスとしてのアニメ放映にいたるところから海外展開まで事細かにまとめられていて読んでいてとても面白かった。
あと、ミュウがイースターエッグ的な形でプログラマが仕込んでいた話からそれが噂となってポケモンを遊ぶ小学生たちの間で話題になってきたときの対応などは事業対応としても見事だなと思った。

お昼ごはんに焼きそばを作る。もやし多めで目玉焼き乗せる。
午後から散歩、4.9Kmくらい。