隅田貫「ドイツではそんなに働かない」読了

ドイツではそんなに働かない (角川新書)」読了。
二番経営〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも〜 というポッドキャストを聞いていてゲストで出演された方の経歴に興味があったので出版されている書籍を読んでみたくなって読んでみた。
ドイツ国民の働き方を知るときに "散歩" の話がでてくるとは思わなかった。

以下、マークアップした部分を中心に読後メモ。

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2025年10月に読んだ本を振り返る

今月は8冊。
先月と同じ冊数でページ数多めの本が多かったかもしれない。

今月のおすすめの1冊

ダイヤモンド社
発売日 : 2025-09-18

学びを“最速の幸福投資”と捉え、好奇心をエンジンに人生を拡張せよ——。歴史×地理×地政学で世界の転換点を読み解き、機会は常に“周辺”に芽吹くと説く。AIは敵でなく相棒。時間は最大の資産で、投資は高粗利思考と観察力で本質を見極める訓練だ。ロールプレイで相手の立場に立ち、ナラティブに流されぬ判断力を養う。仕事を道楽化し、失敗を引き出しに変える実装論が濃い。評論より行動の指南として、少しハードルは高いが強く勧めたい一冊。

今月の読書記録

坂本図書

坂本図書

著者: 坂本龍一 / ジャンル: 本 / 発売日: 2023年9月27日

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登録日: 2025年9月23日 / 読み終わった日: 2025年10月26日

上司 豊田章男 トヨタらしさを取り戻す闘い 5012日の全記録

上司 豊田章男 トヨタらしさを取り戻す闘い 5012日の全記録

著者: 藤井英樹 / ジャンル: 本 / 発売日: 2025年9月4日

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登録日: 2025年10月19日 / 読み終わった日: 2025年10月25日

サム・アルトマン 「生成AI」で世界を手にした起業家の野望

サム・アルトマン 「生成AI」で世界を手にした起業家の野望

著者: キーチ・ヘイギー / ジャンル: 本 / 発売日: 2025年10月6日

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登録日: 2025年10月11日 / 読み終わった日: 2025年10月18日

食卓のつぶやき (中公文庫)

食卓のつぶやき (中公文庫)

著者: 池波正太郎 / ジャンル: 本 / 発売日: 2021年11月19日

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登録日: 2025年10月5日 / 読み終わった日: 2025年10月12日

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

著者: 田村耕太郎 / ジャンル: 本 / 発売日: 2014年7月8日

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登録日: 2025年10月8日 / 読み終わった日: 2025年10月9日

イチロー流 準備の極意 (青春新書インテリジェンス)

イチロー流 準備の極意 (青春新書インテリジェンス)

著者: 児玉光雄 / ジャンル: 本 / 発売日: 2016年5月3日

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登録日: 2025年10月3日 / 読み終わった日: 2025年10月5日

君はなぜ学ばないのか?

君はなぜ学ばないのか?

著者: 田村耕太郎 / ジャンル: 本 / 発売日: 2025年9月18日

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登録日: 2025年9月28日 / 読み終わった日: 2025年10月2日

語り継がれる田中角栄 昭和の天才政治家の肖像

語り継がれる田中角栄 昭和の天才政治家の肖像

著者: 大下英治 / ジャンル: 本 / 発売日: 2025年7月2日

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登録日: 2025年9月28日 / 読み終わった日: 2025年10月2日

児玉光雄「イチロー流 準備の極意」読了

NHKで放送されていた「ヤザワ×イチロー 〜俺たちの失敗〜」を観てイチローに関する本を読んでみるかと思ってみたので「イチロー流 準備の極意 (青春新書インテリジェンス)」を手に取り読了。

以下、マークアップした部分を中心に読後メモ。

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2025年9月に読んだ本を振り返る

今月は8冊。メモを作ったのは以下の本。

今月のおすすめの1冊

小澤隆生さんは、楽天イーグルスやPayPayの立ち上げ、ZOZOや一休のM&Aなど、常に大きな事業の現場に立ち続けてきた実践派の経営者。本書ではその行動や思考が「おざーんの法則」として整理され、起業や新規事業に挑戦するうえでの指針が数多く示されてる。特に「要素分解して地図を描く」「仮説と検証を繰り返す」「打ち出し角度を大事にする」といった考え方は、実務に直結する内容。
それでいて彼が何より大切にしているのは「友だちを増やし、笑いながら挑戦すること」。起業を苦しみではなく楽しみと捉える姿勢。起業でなくてもいま携わっている事業であったり趣味であったとしても同じことが言えるんじゃないかなと思った。

今月の読書記録

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

著者: 金森重樹 / ジャンル: 本 / 発売日: 2006年10月18日

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登録日: 2025年9月22日 / 読み終わった日: 2025年9月28日

回想

回想

著者: 森繫和 / ジャンル: 本 / 発売日: 2025年9月5日

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登録日: 2025年9月14日 / 読み終わった日: 2025年9月20日

それでも天を敬い、人を愛す。

それでも天を敬い、人を愛す。

著者: 大田嘉仁 / ジャンル: 本 / 発売日: 2025年9月3日

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登録日: 2025年9月18日 / 読み終わった日: 2025年9月18日

工藤メモ 「変化に気づく、人を動かす」最強の習慣

工藤メモ 「変化に気づく、人を動かす」最強の習慣

著者: 工藤公康 / ジャンル: 本 / 発売日: 2025年8月22日

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登録日: 2025年9月12日 / 読み終わった日: 2025年9月14日

技術者天国 日亜化学工業、知られざる開発経営

技術者天国 日亜化学工業、知られざる開発経営

著者: 近岡裕 / ジャンル: 本 / 発売日: 2025年4月18日

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登録日: 2025年9月13日 / 読み終わった日: 2025年9月13日

ユニクロの戦略

ユニクロの戦略

著者: 宇佐美潤祐 / ジャンル: 本 / 発売日: 2025年8月20日

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登録日: 2025年9月9日 / 読み終わった日: 2025年9月11日

田中角栄名言集 仕事と人生の極意 (幻冬舎新書)

田中角栄名言集 仕事と人生の極意 (幻冬舎新書)

著者: 小林吉弥 / ジャンル: 本 / 発売日: 2023年1月20日

Amazon.co.jpで購入

登録日: 2025年9月9日 / 読み終わった日: 2025年9月9日

小澤隆生 起業の地図 困難をいかに乗り越え、事業を成功させるのか

小澤隆生 起業の地図 困難をいかに乗り越え、事業を成功させるのか

著者: 北康利 / ジャンル: 本 / 発売日: 2025年8月29日

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登録日: 2025年9月7日 / 読み終わった日: 2025年9月7日

アービンガー・インスティチュート「自分の小さな「箱」から脱出する方法」読了

自分の小さな「箱」から脱出する方法」読了。

以下、マークアップした部分を中心に読後メモ。

読後メモ

「箱」とは何か

  • 人間関係の問題の根源は「自分自身のものの見方」にある。
  • 相手を問題視しているとき、自分こそが「箱」に入っている状態である。
  • 「箱の中」にいると自己正当化に囚われ、現実の見方がゆがむ。

自己欺瞞

  • 自己欺瞞とは、自分の「すべきだ」という感情に背いたときに、それを正当化してしまう心の働き。
  • 「助けるべきだ」と感じて無視したとき、「あの人は怠け者だから」「忙しいから」と理由づける。これが自己欺瞞の始まり。
  • 自己欺瞞に陥ると、他者を問題視し、現実を歪めて捉え、ますます「箱の中」に入り込む。
  • 結果として、人間関係は悪化し、組織全体にも対立や不信感が広がる。

自己欺瞞と「自分への裏切り」

  • 自分が「すべき」と感じたことに背く行為を「自分への裏切り」と呼ぶ。
  • そこから自己正当化の連鎖が始まり、世界の見え方が歪む。
  • したがって「箱」とは、自己欺瞞によって生まれる心の枠である。

相手は本心を感じ取る

  • 外見上の振る舞いよりも、心の奥でどう思っているかを人は敏感に察知する。
  • 偽善や策略はすぐに見抜かれ、関係はむしろ悪化する。
  • 相手を人として尊重しているかどうかが、信頼関係の分岐点になる。

組織とリーダーシップへの影響

  • 「箱の中」にいると、成果よりも自己正当化や評判維持に目が向く。
  • 組織において一人が箱に入ると、周囲も連鎖的に箱に入り、対立や足の引っ張り合いが生じる。
  • リーダーが「箱の外」にいる時間を増やすことが、組織の質を高める。

箱から出る方法

  • 「行動」ではなく「姿勢」が鍵。行動だけでは箱の外に出られない。
  • 相手を責めるのをやめ、相手を一人の人間として尊重した瞬間に箱から出られる。
  • 箱の外にいる関係性を一つでも持つことで、他の関係にも波及させられる。

厳しさと人間性の両立

  • 箱の外にいることは「常に優しくあること」ではない。
  • 厳しい指摘や行動も、相手を人間として見ていれば箱の外で実行できる。
  • 本当に相手を尊重していれば、厳しさも生産的に受け取られる。

まとめのメモ

「自己欺瞞」と「箱」という比喩を通して、人間関係や組織の問題は外ではなく自分の内面から生まれると気づかされた。人は行動よりも心の在り方を敏感に感じ取り、そこから信頼や摩擦が生まれる。リーダーシップも家庭も、「自分が箱に入っていないか」を問い続ける姿勢が出発点だと実感した。