「小澤隆生 起業の地図 困難をいかに乗り越え、事業を成功させるのか」読了。
以下、マークアップした部分を中心に読後メモ。
読後メモ
起業家としての姿勢
- いわゆる起業家像としてある犠牲を払うタイプではなく、友人や家族を宝とし、周囲を幸福にすることを軸にしている。
- 「友だちを増やして笑って生きる延長にこそ起業がある」という価値観が印象的。
- 苦しい時も笑いを忘れず、起業は本来楽しいものだと捉えている。
トレンドを読む力
- 一つの動きではなく、複数の場所で同様の兆しが出て 初めてトレンドと判断する。
- 黒船(自分ではコントロールできない変化)を意識的に迎える姿勢が重要。
仮説検証とアイデアの千本ノック
- 「仮説と検証」を何度も繰り返すことで当たる確率を高める。
- アイデア出しは自分だけでなく仲間を巻き込み、徹底的にブレストを行う。
- 一つに固執せず複数案を用意し、相手の意図を探る姿勢は過去に使えた上司からの学びでもある。
ビジネスの地図を描く
- 「要素分解」を通じて事業全体を俯瞰する「地図」をつくることが新規事業の基本動作。
- 打ち出し角度を間違えれば修正は困難。だからこそスタート時のブランディングは一貫性を持って自分で行うべき。
成長の基礎体力
- コミュニケーション、プレゼン、人脈がビジネスの基礎体力。
- 読書と人との出会いでアンテナを磨き、情報を土台に仮説を構築する。
- BtoCには人の気持ちを汲む力が、BtoBには厚かましく売り込む力が必要と役割を峻別。
執着心とスピード
- 成功した経営者に共通するのは「やり抜く覚悟」と異常なまでの執着心。
- 高い目線と異常なスピードで突き進むことで差が生まれる。
- 小澤自身もオペレーション能力に強みを持ち、COO的役割で力を発揮してきた。
人とのつながり
- 「友だちをつくろう」という姿勢がM\&Aや新規事業でも大きな力となる。
- 一緒になった瞬間から仲間とみなし、異文化融合をスムーズに進める。
小澤隆生の軌跡は、起業を「楽しさ」と「仲間づくり」の延長として捉える視点を与えてくれる一冊だった。仮説検証を繰り返し、正しい打ち出し角度を見極め、仲間と笑いながら挑戦を続ける姿勢に勇気をもらった。起業や事業を難しく考えすぎず「まず面白がる」ことの大切さを再確認させてくれた。
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