徒然日記 – 2025年10月1日

今朝の東京は雨。傘をさすほどでもないが、散歩に出るには少し億劫になるような降り方で、結局歩くのは見合わせた。

お昼は野菜炒め定食。小さな肉が二片だけ入っていて、一瞬「これは…?」と思ったが、よく考えれば肉野菜炒めでも回鍋肉でもなく、あくまで「野菜炒め」だからこれで正しいのだろうと妙に納得してしまった。

午後は提案のミーティングなど、諸々の仕事をこなして過ごす。夕方を過ぎたあたりから、ふと、いろいろと考えて、今日は早めに帰ろうかとも考えた。しかしそういう時に限って対応が必要なことがいくつか出てきて、結局いつもの時間まで会社に残ることになった。帰り道は気分を変えるためにポッドキャストか動画でも聞こうと思ったのだけれど、これまた会社の机にヘッドホンを置いてきてしまったことに気づく。
ちょっと空振りが多い一日の後半。

アービンガー・インスティチュート「自分の小さな「箱」から脱出する方法」読了

自分の小さな「箱」から脱出する方法」読了。

以下、マークアップした部分を中心に読後メモ。

読後メモ

「箱」とは何か

  • 人間関係の問題の根源は「自分自身のものの見方」にある。
  • 相手を問題視しているとき、自分こそが「箱」に入っている状態である。
  • 「箱の中」にいると自己正当化に囚われ、現実の見方がゆがむ。

自己欺瞞

  • 自己欺瞞とは、自分の「すべきだ」という感情に背いたときに、それを正当化してしまう心の働き。
  • 「助けるべきだ」と感じて無視したとき、「あの人は怠け者だから」「忙しいから」と理由づける。これが自己欺瞞の始まり。
  • 自己欺瞞に陥ると、他者を問題視し、現実を歪めて捉え、ますます「箱の中」に入り込む。
  • 結果として、人間関係は悪化し、組織全体にも対立や不信感が広がる。

自己欺瞞と「自分への裏切り」

  • 自分が「すべき」と感じたことに背く行為を「自分への裏切り」と呼ぶ。
  • そこから自己正当化の連鎖が始まり、世界の見え方が歪む。
  • したがって「箱」とは、自己欺瞞によって生まれる心の枠である。

相手は本心を感じ取る

  • 外見上の振る舞いよりも、心の奥でどう思っているかを人は敏感に察知する。
  • 偽善や策略はすぐに見抜かれ、関係はむしろ悪化する。
  • 相手を人として尊重しているかどうかが、信頼関係の分岐点になる。

組織とリーダーシップへの影響

  • 「箱の中」にいると、成果よりも自己正当化や評判維持に目が向く。
  • 組織において一人が箱に入ると、周囲も連鎖的に箱に入り、対立や足の引っ張り合いが生じる。
  • リーダーが「箱の外」にいる時間を増やすことが、組織の質を高める。

箱から出る方法

  • 「行動」ではなく「姿勢」が鍵。行動だけでは箱の外に出られない。
  • 相手を責めるのをやめ、相手を一人の人間として尊重した瞬間に箱から出られる。
  • 箱の外にいる関係性を一つでも持つことで、他の関係にも波及させられる。

厳しさと人間性の両立

  • 箱の外にいることは「常に優しくあること」ではない。
  • 厳しい指摘や行動も、相手を人間として見ていれば箱の外で実行できる。
  • 本当に相手を尊重していれば、厳しさも生産的に受け取られる。

まとめのメモ

「自己欺瞞」と「箱」という比喩を通して、人間関係や組織の問題は外ではなく自分の内面から生まれると気づかされた。人は行動よりも心の在り方を敏感に感じ取り、そこから信頼や摩擦が生まれる。リーダーシップも家庭も、「自分が箱に入っていないか」を問い続ける姿勢が出発点だと実感した。

徒然日記 – 2025年9月30日

朝は2.5kmの散歩からスタート。涼しい空気と澄んだ秋空、低めの湿度が心地よく、9月が終わって秋になるなと思う朝だった。諸般あってその後、急遽病院へ付き添い。薬を受け取ってから会社へ向かう。少しドタバタしたけれども一日が始まる。

通勤の電車内では、田村耕太郎さんの新刊『君はなぜ学ばないのか?』(ダイヤモンド社)を読み進める。まだ5章までだが、地政学や歴史、哲学など多様な切り口で世の中の見え方を広げてくれる内容で、ささやかなけれども視点が少しずつ変化していくのを感じる。

昼ごはんは吉野家へ。牛丼にキムチと半熟卵を組み合わせ。この組み合わせ本当に幸せになるというか20代の頃から何回食べたんだろうと思う。

午後は外部から来訪された方の対応に時間をあてる。自分の考えを言葉にして伝えていく中で、相手への説明であると同時に、自分自身の思考の整理にもなった。

徒然日記 – 2025年9月29日

朝は散歩で体を動かしてから、トーストを食べて軽めの朝食。
少しだけ仕事を片付けてから出勤した。通勤電車の中では BEYOND K POINT のポッドキャストを聴く。

月曜日ではあったけれども、今日は会議が少なめ。その代わりに社外の方とお話する機会が多く、普段とは違う脳みそを多めに使っている感じがした。

家に帰ると、少し普段より疲れを感じた。
気圧が低めに推移していたことや、再び気温が上がってきたことが影響しているのかもしれない。夕食後「坂本図書」を読み進める。一日の中でリズムや外的な環境に左右される部分もあるけれど、本や音声でのインプットを織り交ぜることで、自分なりに整えながら過ごせたかなとも思う。

著者 : 坂本龍一
バリューブックス・パブリッシング
発売日 : 2023-09-27

徒然日記 – 2025年9月28日

昨夜、寝ている途中にふと目を開けると、部屋の片隅に人が立っているように見えて思わず「ギャッ」と声をあげてしまった。よく見るとハンガーにかけた白い上着で、いい年齢で何をやっているのだ自分はと思う...。

朝は地元紙を手に取る。一面トップは「山陰線 2年3カ月ぶり全線復旧」のニュース。豪雨災害で不通となっていた路線がようやく復旧し、駅では多くの人が再開を喜んでいた様子が写真で伝えられていた。地域の足が戻ることの重みをあらためて感じるのだけれども、2年というかかった時間はいろいろ考えさせられる。

夕方、新幹線のぞみで東京へ。臨時便も出ているほど利用者が多く、車内では田村耕太郎の「君はなぜ学ばないのか?」を読み進めつつ、今週の予定やToDoを手帳に書き起こして過ごした。新幹線、意外といろいろ集中できて作業できるので、車内で過ごすのが個人的には好き。

東京駅に着いて乗り換えると、日曜の夜にもかかわらず意外と空いていた。連休や年末年始の混雑を思い返すと不思議なほど落ち着いた雰囲気。それでも東京に戻ると、いつものように時間の流れが急に早くなるような感覚が押し寄せてくる。特に新横浜過ぎた辺りから。

明日からまた頑張ろうという気持ちを新たにして、一日を締めくくった。

ダイヤモンド社
発売日 : 2025-09-18

徒然日記 – 2025年9月27日

朝6時半頃に起床し、ホテルで軽く朝食をとってからチェックアウトの準備をする。週末を使って出張先の福岡から新幹線で帰省。自由席は思ったより混んでいたが、座れないほどではなく無事に座れた。乗ったのは「さくら」新大阪行き。

昼ごはんは実家で食べる。途端に疲れが出たのか眠気が襲ってきて少し横になる。昼寝のあとには久しぶりに車の運転。運転そのものはやはり楽しい。駐車も問題なくできたが、車外モニターにはどうも慣れず、結局サイドミラーや目視で停めてしまった。昔からの癖はなかなか抜けない。最近の自動車学校ってこういう装置というか機能を前提にして教えるんだろうか。

久しぶりに朝日新聞を開く1
三谷幸喜さんのエッセイは、自身の代表作 "王様のレストラン" を振り返る内容だった。俳優やスタッフと共に積み重ねた当時の工夫や思い出が語られており、読みながら改めて面白いドラマだったよなと思いだしたり、また別の記事では「じゅん散歩」と『孤独のグルメ』の共通点が取り上げられていた。散歩や食事を通じて日常の中にある偶然や人との出会いを描くことで、視聴者に共感や気楽さを与えているという指摘で、なるほど感あった。そうか孤独のグルメは散歩だったのか。

晩ごはんを食べたあとは、早めに横になって本を読みながら過ごす。
久しぶりにゆったりとした時間を実家で過ごし、一日を終えた。

  1. たまたま買ってあった。毎日いろんな新聞を買うスタイルにしたようだった。[]

経営合宿2日目 – 2025年9月26日

昨夜ホテルに戻ってからはすぐには眠れず、普段より少し遅めの起床となった。朝の散歩は省略したけれど、前日の懇親会の前後に1Km以上歩いていたので、まあ良しとした。

この日も経営合宿に参加。自分の管掌範囲ではないテーマも多かったが、関連する話題も多く、頭に浮かんだことはできるだけ発言するように心がけた。オンラインではなくて同じ場を共有しているからこそ、少しでも議論を前に進める一助になれればと思う。でも、これも自分の準備な気がしたのでもう少し今後を考えたときにも自分自身が改善したいかもしれない

合宿終了後は福岡のオフィスで懇親会。普段は直接お話しする機会の少ない方とも話ができ、とても楽しい時間となった。ただ、前日の睡眠不足もあり、日付が変わる前にホテルの部屋へ戻って休むことにした。

2日間を通してさすがに疲れは出たけれども、普段の業務では得られない濃い時間を過ごせた。

福岡のガイドブックでよく見る景色

経営合宿1日目 – 2025年9月25日

そういえば昨日福岡に到着してまず驚いたのは気温だった。今朝は最低気温が25度。東京との温度差に思わず「えっ」と声が出てしまうくらい。湿度も高く、朝の散歩からじんわり汗をかくような一日の始まり。
宿泊先のある福岡市天神から大濠公園方面へ、約2キロの道のりを歩く。20数年ぶりに訪れた大濠公園は、朝から散歩やランニングを楽しむ人が多く、整備された歩道もあってとても歩きやすい。福岡の街の活気を感じながらの散歩は心地よかった。

経営合宿の本番。会議室に缶詰で、用意してきた内容を発表する。自分では見きれていなかった視点を指摘してもらい、宿題として持ち帰ることになった。ただ、反省点ばかりではなくて、よかったと思えた部分もあった。議論の方向によっては「こう切り分けよう」とプランBを頭の中に用意できていたことだ。結果的に議論はスムーズに進み、さらに自分では思いつかないコメントをもらうこともできた。こういう準備をこれからも続けていきたい。準備がすべて。

夜は懇親会で水炊きをいただく。お通しからすべて美味しく、特にスープが絶品で最後の締めに食べたラーメン、ものすごく美味しかった。

今日の一枚 – 2025年9月24日

出張のため福岡に移動。
前の座席の男性が荷物を座席上の荷物入れにいれるのに荷物のスーツケースがとても大きく、うまく収まらなくてひどく不機嫌に両手でそれをあげている最中に通路側に座っていた私の足を思い切り踏まれてなんともいえないスタートになった。

福岡空港で撮影したANAの機体

福岡についた

iPhone Airの感想は”美しい” – 2025年9月23日

朝7時から小一時間の散歩。気温は17度とぐっと低くなったけれど、湿度が77%ほどあって歩き始めるとすぐにじんわり汗をかいた。道中にある体育館では朝から何かの大会があるらしく、人が集まっている様子も目にした。動きがある朝だった。

午前中には待ちに待った iPhone Air が届いた。箱から出して最初に浮かんだ感想は「軽い」「美しい」。これまでのiPhoneも十分綺麗だったのだけれど、Airはそれ以上に「美しい」と感じさせる1。電池や発熱についてはいろいろ言われているが、実際に使ってみてどう感じるかはこれからの楽しみ。そういえば、MacBook Airも登場直後に購入したのだった、とふと思い出す。あのときもプロダクトが「美しいな」と思って一目惚れしてすぐに注文したのだった。

合宿の準備は今日も続く。考えれば考えるほど自分に対していろいろ思うところがでてくるが、逃げずに向き合うしかない。気分転換に足を運んだ本屋さん、大型の書店とはことなって本当にこじんまりとしているところなのだけれども、相変わらずセレクトの良さに惹かれて棚を眺めているだけでも楽しい時間を過ごせた。そこで見つけた『坂本図書』を購入。偶然の出会いがあるから、本屋に行くのはやめられない。

晩ごはんには無水カレーを作ってみたけれど、やっぱりいつもの作り方の方が自分には合っているかもしれない。そんなことを思いながら食後も引き続き合宿に備えて資料を見直して一日を終えた。

著者 : 坂本龍一
バリューブックス・パブリッシング
発売日 : 2023-09-27
  1. おそらく自分なりの感性ではあるのだけれどもスペースシャトルであったり、かなり昔の車だけど日産自動車のレパードだったり、漫画の機動警察パトレイバーに出てくるイングラムやグリフォンにも似たものを感じる。機能美というか。[]