2月に読んだ本

2月はあまり本が読めなかった。
日本酒の本、製造方法や種類、各地の地酒についていて紹介されていてよかったけど、島根県の紹介で「宍道湖」の字が間違ってたり、そもそも宍道湖鳥取県と紹介されていたりと一部typo...。


hideackの本棚 - 2013年02月 (3作品)
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1月に読んだ本

新しく読んだ本は計7冊。 (しかもレシピ本も入っているので少ないですね)
お休みの間は以前読んだ本を改めて読むことが多かった感。


hideackの本棚 - 2013年01月 (7作品)


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2012年12月読んだ本

今月は8冊。
中でも一番印象に残っているのは、

ゲームのバランスのとり方や、チームとしてゲーム開発する際の調整の仕方等、とても具体的でわかりやすかったし、ヒット作はこうやって生まれるんだとと知ることができました。

hideackの本棚 - 2012年12月 (8作品)
仕事力 白版 (朝日文庫)
読了日:12月23日


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2012年11月に読んだ本

気づけば2012年も最終月に突入。11月は8冊読めた。
特に読み応えあったのは、

まだIBM-PC/ATが誕生する以前の話。IBM互換OSを富士通が開発した際にIBM知財侵害を行ったというクレームによって生じた紛争を描いた小説。
その後、PCに時代は移行したものの、今やIBMはPC事業は2005年にレノボに売却されてPCは作っていないし、OSはオープンソースも当たり前という時代となっては大分過去の話の様に感じられるけど、如何にして技術者の結晶を守ろうと企業間で争ったかが読み取れる一冊でした。

hideackの本棚 - 2012年11月 (8作品)
プロ力 仕事の肖像
読了日:11月17日


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幸福論

人生いろいろありすぎた状況*1なので、朝から読み返してみている。

漫画家水木しげるさんの幸福論。日本経済新聞私の履歴書に掲載された内容をまとめたもので第1部には幸福論に関するエッセイと特別付録で水木三兄弟の対談が載っている。
その中に幸せになるための知恵のまとめとして「幸福の七か条」が掲載されている。七か条の詳しい内容は本を参照してもらうとして、以下の7つが掲げられている。

幸福の7箇条
第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない
第二条 しないでいられないことをし続けなさい
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべし
第四条 好きの力を信じる
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ
第六条 なまけ者になりなさい
第七条 目に見えない世界を信じる
水木サンの幸福論 (角川文庫) p.13 第一部水木サンの幸福論 より

絶望したり、悲観したり、愚痴をこぼさず努力か。
50歳まで時間があるとするならば、まだあと数十年余裕がある。
人生終わる直前に今の状況を振り返ったとき、あんな不安はなんということもなかったな。と思える様にしたい。しなければならない。

*1:そして継続中

最近買った本

がっつり買ってしまった。そして、相変わらずのバラバラ感。

最近買った本

3月のライオン購入。読み応えあったなぁ。まだ読んだ事が無い人は1巻から読むべき。

小泉先生の本は、読みながらビールがいくらでも飲める*1が、あたり前だが実際に食べ物は食べていないのでうっかりするとすごく酔いが回る。
ちゃんと食べながらお酒は飲みましょう。ホント読んでいるだけで美味しそうな文章なのだ。

読んで多少救われた。かな。

*1:うなぎ屋の店の外の換気扇の近くで白飯を食べる様な話である

最近読んだ本

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)

読了。読んでいて耳が痛いこと多数。
ソフトウェア業界の人は一読の価値があると思う。
自分が特に印象に残ったセンテンスをメモ。耳が痛かったり激しく同感だったところ。

  • 失敗から学ぶ事は過大評価されている
    • 次に何をすべきかがわからない
  • 正しく使えば時間はある
  • 「私には十分な時間も、お金も人脈も、経験もない」と嘆くのはやめよう
    • 少なければ少ないほどよい。制約は見方を変えれば武器である。
  • ものごとがうまくいかない時はやることを減らす
  • 書類上の合意は幻想
    • 誰も読まないレポート、誰も読まない図面、完成品と全く似つかない仕様書
  • 睡眠をとろう(徹夜を習慣にしてはいけない)
  • 長過ぎるTodoリストは終わらない
    • 長いリストは罪悪感とネガティブな感情を生む
    • Todoリストは可能な限り短く
    • 優先付けもラベルや数字で割り当てない(どちみち優先度の高いリストだらけになる)
  • 「顧客が全部正しい」なんて信じては行けない
  • 顧客の声を書き留めてはいけない
    • 本当に気にすべきことは顧客から繰り返し聞く事になり記憶に残るはずである
  • 「なるたけ早く」は禁句
    • いつの間にか全てのやらなければならない仕事が「なるたけ早く」になる
    • 「なるたけ早く」の多用はストレスを産み、燃え尽きにつながる。利用は緊急時のみに。

最近かった本・漫画

タイトルに惹かれて購入。
日本酒の歴史がとてもわかりやすく書かれている。特に何故に年代によって日本酒に対する印象が違うのかがこれを読むとよくわかる。
あと、日本酒を飲む人が初めて飲む1杯目から3杯目をよく選択して飲むことが重要という内容には激しく同感。

新世代日本酒が旨い 角川SSC新書 いま飲むべき全国の36銘柄

買っていなかったので購入。早く続きを読みたい。

なんか、表紙絵が可愛らしすぎますが、内容はオーバードクターな地理学研究者が親戚の中学生の後見人になり、お弁当づくりや料理を通じてちぐはぐだった関係が通じ合っていくという話。
重い話かなぁ。と思ったけど、ほのぼの感が散らばめられていて非常にいいストーリー。
表紙買いだったのだけど、中身を読んでも結構気に入った。続編出たら買う。