6月は10作品。完全に自分の興味が赴くままにそしてエンジニアリング以外の部分での仕事のヒントを求めてひたすら読んでいる感じであった。まだ足りないのであと数倍インプットしなければと思っている。
単純に興味で読んだ 土俵の矛盾 - 大相撲 混沌の中の真実 も現在まで行われている「大相撲」というものをどの様に捉えるとよいのか。客観的に現場に居た著者が歴史とともに紐解きながら提言を重ねていく内容がとても興味深かったので、相撲好きの方にお勧め。
6月は10作品。完全に自分の興味が赴くままにそしてエンジニアリング以外の部分での仕事のヒントを求めてひたすら読んでいる感じであった。まだ足りないのであと数倍インプットしなければと思っている。
単純に興味で読んだ 土俵の矛盾 - 大相撲 混沌の中の真実 も現在まで行われている「大相撲」というものをどの様に捉えるとよいのか。客観的に現場に居た著者が歴史とともに紐解きながら提言を重ねていく内容がとても興味深かったので、相撲好きの方にお勧め。
技術書が無いぞ技術書が。
とはいえ、いろいろ思うところが現れている読書ログ。
家庭用ゲーム機興亡史 はとても面白かった。各時期における家庭用ゲーム機メーカーのとった商品戦略や営業戦略によってここまで市場が変化するのかというのがわかる。また10年後ぐらいに更にこの本に記載された内容からどの様な追記がされるかとても興味がある。
果たしてそのとき所謂家庭用ゲーム機は残っているのだろうか。
ナマコ は相変わらずの椎名誠の世界でどーだどーだ的に面白く、ビールをぐいぐいと呑みたくなるのだ。
特集 ジャズタモリ ということで、タモリファンとしては必見ということで読んだ。書店でさっと購入しようとしたが、この号だけよく捌けているらしく数軒回ったが店頭にはどこにもなかった。*1
"around JAZZ", "around TV" という二軸で構成されていて、インタビュー・写真共に多数収められていてとても読み応えがあった。
演じるものが何をしてくれるのではなく、聴くものが演じるものに対して何をするか、タモリの生き方そのものだ。
という冒頭の編集長の一節が頭に残った。
*1:店員さんが言われていたので間違いないだろう
今月は5冊。冊数だけで見ると少ないが、週1くらいのペースで面白い本が読めた。
最初に読んだ ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか (角川oneテーマ21) は2007年の本。実は今読むとかなり状況は異なってはいるが、そもそもどういった思想でコンピュータ将棋のアルゴリズムが実装されているのか。それに対してプロ棋士はどの様に考えるのかなどが双方の立場から交互に章で述べられていてとてもおもしろかった。
天ぷらにソースをかけますか?―ニッポン食文化の境界線 (新潮文庫)という本を読んだ。
食文化って面白い。東京に出てきて大分時間は過ぎたのだけど、外でご飯を食べたり人とお酒を呑んでいると、稀に「あれ?こんな食べ方するのか。」と思うことがままある。
ちなみに東京では、決してコンビニで豚まん(肉まん)を買っても何もついてこない。豚まんには酢醤油が欲しいとやっぱり思ってしまう。
この本では、
などといった日本各所によって異なる食文化の断片を知ることができてとても面白い。
1月は雑誌含めて9冊。年初があった割にあまり読めなかった。余裕が無いのはいけないと思いつつ。
相変わらずあまり本が読めない一ヶ月...。2015年はもう少し本を読みたい。
検索エンジン自作入門 ~手を動かしながら見渡す検索の舞台裏は、検索という処理に関してひと通り一冊で把握できるし、具体的な実装についてコードで示されていてとても読みやすかった。また更に細かく知りたい人向けにエイリアスも本中に多く設けられていてとても良書。
この本を読んで実際に手を動かしてみて、
といった簡単な実装をnode.jsでやってみたり。
また、全然ジャンルは変わりますが、日本のごちそう すき焼き も、読んでとても興味深く、そして何よりお腹が空いてしまう本だった。すき焼きの発祥から調理法、牛肉そのものの扱いについてまで書かれていて、すき焼き好きの人には是非一読していただきたい。
たくさんお店も紹介されているのだけど、なかなか自分が行くには敷居が高そうだがいつか行ってみたい。
少し前に買って一度全部眺めていたのだけど、改めて昨日から開きは閉じを繰り返してずっと眺めてる。
「三つ子の魂」といい「雀百まで」という。 いったんはまりこんだら、抜けることは容易ではないらしく、 今もって五十年前と同じような写真を撮っていることを、口にするのも恥ずかしい。 方向はともかく、写真に対する精神的燃焼度だけは、昔とちっとも変わっていないのだ、 といって自らを納得させるより仕方がない。 だって今は、今でも熱心なアマチュアだから。
4月はあまり本が読めなかった。
インプットが減っているということは、アウトプットもその分減っているということだと思うので、移動時間などに読んでいかなければ。
Node.jsであれこれ調べたりするのに1冊欲しいなと思っていたので購入。
で構成されていて、Webアプリの開発経験があって、Node.jsに関する記事を見ながら手元で試していたくらいの経験度の方であれば結構役に立つのではないかと思いました。
特に2章のリファレンスはNode.jsの公式サイトのリファレンスもありますが、全体的にどういったパッケージが用意されているのか把握するのに眺めるだけでもとても便利な気がします。
蛇足ですが、著者の方が以前ブログに書いたccchartのライブラリを開発された方と知ってびっくり。更に自分がWeb開発をはじめて経験したころに買っていた 入門 Ajax も同じ著者の方で更にびっくり...。
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