2022年 3月 の投稿一覧

2022年3月に読んだ本を振り返る

2022年3月は9冊(雑誌含む)。

今月の一冊として選ぶのは「数値化の鬼 ーー 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法」、社内で紹介して20冊くらい買ってもらったのではない位、読んで欲しいと伝えて回った。
冒頭にあるこの一文、

数字は、「不足を見るためのもの」です。不足を埋め、次の行動を考えるための材料です。

安藤 広大. 数値化の鬼「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 (Japanese Edition) (p.16). Kindle 版.

基準を設けないと比較はできず不足や充足は判断ができないので設けようというシンプルな話であるし、期日であったりの時間的な軸においても数字は存在すると当たり前ではあるのだけれども改めて認識した。

2022年3月に読んだ本

2022年の読書記録

徒然日記 – 2022年3月25日

朝の散歩は2.5Km、歩くスピードを意図的に少し速くしてみたところApple watchで計測される心拍数が120拍/分になった。消費カロリーも少し高めになるからこのくらいの心拍数のテンポになる様に意識したほうがよいなと思ったので、明日以降歩くときにテンポを変えてみる。

オフィスで仕事をする日の通勤中だったりに読んでいた「マチネの終わりに」読了。普段、ビジネス書かエッセイしか読まなくなっていてブクログで振り返ると17ヶ月ぶりくらいに小説を読んだ様だった。本の評価は書評を見ていてもポジティブな評価、ネガティブな評価、それぞれバラバラなのだけれども、自分はフィクションの小説として自然に読めた。少し変わった目線感かもしれないけれども書の冒頭にある物語に入る前の「序」がとても丁寧で自分はとても大好きな文章だった。
個人的にはビジネス書だったりの書評は多少参考にするけれども、小説に関してはまずは読んでみてあわなければ読まないくらいのスタンツでいろいろと読みすすめてみるのがいいんじゃないだろうか。限られた人生なので。

徒然日記 – 2022年3月19日

午前中は弊社株主総会開催ということでオンラインで参加していた。無事終了し、その後の近況報告会が配信されることになっていたので自社のことではあるけれども改めてYouTubeを通して視聴した。こちらも配信が終了したことを確認して、昼ごはんにマクドナルドへ。時々食べたくなるマクドナルド。

お昼ごはんを食べて来週利用する資料を作成しながら本を読みつつ過ごして煮詰まったので、散歩へ。4.0Km歩く。公園を歩くとソメイヨシノの木についた蕾がかなり膨らんできていてもう少しで開花しそうな感じだった。別の品種の桜はすっかり満開になっていて、いろいろ煮詰まっていた気分も少し気が晴れた。

晩ごはんにキーマカレーを作って一日終わり。

満開になった桜

満開になった桜

徒然日記 – 2022年3月13日

気温が微妙で寝苦しくて夜中に何度も起きたりしながら過ごしたので8時手前までゴロゴロしていた。

昼食にサイゼリヤに行く。おつまみ2種類くらいとパスタとワインのデカンタ(250ml)頼んで大人二人で食事して3000円もかからなくて満足が高くて幸せ。「サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ (日経ビジネス人文庫)」という本を以前読んだことあって細かい企業努力があることを知ったので余計にありがたく食事してる。例えば、配膳のときにトレイ使わずに直で皿を持って料理を運んでいるのも結果としてそちらの方が効率が良いという話もあったりして今日店員の方を見ていると効率よく動いて複数のテーブルに運ばれていたりする。まさに生産性。

上の昼食を挟んで散歩7.2Km。ワインを飲んだせいか家についた瞬間に酔いが回って昼寝してしまった。

徒然日記 – 2022年3月12日

朝一番で通院する用事があったので付添で外出。お医者さんとコロナワクチンのブースター接種の話になる。基本的に医者の立場からは接種を推奨したいそうなのではあるが昨今の医療にまつわる諸々でなかなか強く薦められないという話を聞いてなるほどなと思うなどした。自分は接種のリスク、感染にまつわるリスクを天秤にして判断しているのだけれども、これも人によって違うのだろうな。

移動時間中に「人を動かす 文庫版」を読了。何度か読んだことがあるのだけれども改めて読んだ。1936年出版の本でこれだけ重版されているのだからどの時代においても成立しうる話なのだろうと思う。

午後から散歩、4.3Km。気温が高くて歩いているうちに汗ばんだ。すっかり春みたいな気候だけれどもまた寒の戻りが来るのだろうか。

徒然日記 – 2022年3月11日

朝散歩 6.6Km、考え事してたら普段よりたくさん歩いてしまった。
その割に午後からどうも調子が悪くて頭痛がひどく夕方で早めに仕事を切り上げて休んでいた。年に2回くらいはある感じなのでやむを得ない。週末で完全に復活させる。

数値化の鬼 – 2022年3月10日

朝の散歩2.4Km、気のせいかもしれないけれども散歩中にすれ違う人の数が普段より少なかった気がする。段々歩くと少し汗ばむ気候になってきた気がする一方、相変わらず末端冷え性が解決しないのは何でだろうか。

先週末に読んだ数値化の鬼 ーー 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法がとても自分にとっては刺さるところの多い良本だったので各所で勧めている。少しタイトルが強烈なので読むのにハードルを感じる方がいるかも知れないけれども、中身はとてもわかりやすい例えとシンプルなロジックで書かれているので、特に事業に従事し何らかの数値を常に見ている人にはぜひ読んでもらいたい一冊だと思う。いまから社会人になる方であったり、既に社会人数年目の人にもよいと思うし、マネジメントしている立場の人にもコミュニケーションで上手に数値をどう使うか。といったところがわかるのでお勧め。

徒然日記 – 2022年3月8日

今朝、小雨だったのだけれども傘をさいて4.4Km散歩。本当に微妙な雨の降り方だったのだけれども歩いているうちに雨がやんでいた。TOKYO FMのFUTURES 落合陽一 RADIO PIXIE DUSTをタイムシフト再生しながら歩く。ひたすらキーボードの話が30分間行われておりとてもおもしろかった。落合陽一さん、HHKBのエバンジェリストだったのかという意外な発見があった。自分も20代の間はHHKB使っていたのだけれども、いまはすっかりAppleのキーボードに馴染んでしまった。

番組中にローラーマウスの話になっていて自分はこういったデバイスの存在を知らなかったのだけれども使いやすいのだろうか。今日番組の中では肩を動かさずにオペレーションができてよいといったニュアンスで紹介されていたが。

今日は在宅勤務だったので1on1などを中心にスケジュールを組んでいたので、ほぼMeetを開いた状態で過ごす。業務を終える直前まで喋り続けていた。

梅を見に行く – 2022年3月6日

8時過ぎに外に出てそのまま電車に乗って梅を見に出かけてきた。2月前半が例年より冷え込んでいたこともあって梅の開花が遅れているという各所の公園の情報を見ていたので3月に入ってからが良いのではないかということで散歩も兼ねて外出。期待通りに梅は満開で、あと意外と人も午前の早い時間であれば少ないということでとてもよかった。訪問した箇所が少し小高いところにあって都内が一望できたり、また富士山方面も綺麗に見えて、また来年も訪れたいなと思った。

そのまま外に出たついでにということで某ファミリーレストラン的なところで食事をしたのだけれども頼んだカツ丼がごはん、半熟の炒り卵、火の通っていない玉ねぎ、すこし揚げすぎたとんかつが重ねられたものが出てきて、久しぶりにこれは引いてしまったなと思いつつ投下したコストに対するリターンとそれに対する期待値とのバランスから考えれば仕方ないと思って口直しに昼からグラスビールを流し込んで退散。こういうところでストレスためてもしょうがないので次また美味しいものを食べることを楽しみに切り替える。

梅園の入り口の写真

梅園の入り口

満開だった

桃の節句ということでつるし雛であったりいろいろな種類のお雛様