2022年 4月 の投稿一覧

徒然日記 – 2022年4月30日

気づけば4月も終わる。散歩は午前中に4.9Km、空は晴れてとても気持ちが良くて気温は暑すぎず散歩するには最適な天候だった。続けて図書館に行って本を眺めて数冊借りて帰宅する。

そのまま自宅で借りてきた「渋沢栄一伝:道理に欠けず、正義に外れず」を読む。文体が商工会議所が発行している出版物の連載だったらしく、文章がとても柔らかく教科書調で読みやすかったのだけれど、一方眠くなってしまって途中で昼寝を挟みつつ読んだ。この感覚、学生の頃の授業中の様で懐かしかった。

晩ごはんにお味噌汁と卵焼きときんぴらごぼう、あと小松菜のナムルを作って一日を終えた。

徒然日記 – 2022年4月23日

午前中は通院。そのまま昼ごはんに寄ったファミリーレストランで座ったテーブルの隣に座っていたおじいさんが二人、世間話をしていて聞いていると「最近飲んだハイボールというお酒が美味しかったんだが、あれはどうやって作るんだ?」という話をしていてほっこりした。おじいさん、普段焼酎のお湯割りしか飲まないらしい。

午後は1時間程度歩いて、散歩距離6.2Km、昼間気温が27度くらいまで上がったこともあって歩くと汗ばむ天気だった。

今日の移動中であったり読んでいた家飲み大全 (だいわ文庫)(太田和彦)読了。テレビ番組の新・居酒屋百選で太田和彦さんを知り、すっかりファンとなり、その後出版されている書籍で書かれる文体好きですっかりファンになってしまった。晩酌の流儀、自分は全くこだわりない呑み方をしているので年齢重ねるに連れてもう少しこだわり持っていきたい...。

徒然日記 – 2022年4月10日

一昨日もしっかり寝ることができてなかった感じだったので熟睡して起きた。起きると同時にApple watchに睡眠がしっかりとれたことを褒められる。午前中に散歩4.7Km、どんどん気温が上がってきて軽く汗をかいてしまったが影に入ると涼しくていい季節になった。

お昼ごはんにキャベツとしらすを使ったパスタを作った。気候は初夏感あるけれども季節上は春なのでメニューもそれっぽく。オリーブオイルを多めに投入し、にんにくで香りを出して、ざく切りしたキャベツを入れて塩と黒胡椒で整えて更にしらすとキノコを数種類入れて作るお手軽パスタなのだけれどもとても美味しくできたので満足。

午後からは本を3冊読み進める。メンタルタフネスに関して少し興味があったので下の本を読んでみた。自分の場合、散歩が内省したり気持ちを落ち着けたりするのによい時間になっているのだろうな。

透明な螺旋読了 – 2022年4月2日

春眠の季節なのに今ひとつ眠りが浅くて1時過ぎに寝て5時過ぎに目が覚めてしまった。2度寝しようと思ったのだけれども寝付けないので諦めて起きた。

午前中は外に出る予定があったので外出。寒の戻りが何回目だろうかと思うくらいに冷えた中を歩いた。もうコートだったりをクリーニングに出したのに。と思っている人が必ずいそうだな。(普段使っているお店で3月中に出すと割引があったりしたので、自分たちも大分暖かくなったからという理由で一部出していたのであった。)

外に出た帰りに本屋に寄った。普段はKindleでダウンロードして書籍を読むことが多くなったのだけれども、前書いたとおり本屋の書棚を眺めたり、ピックアップして陳列されている本の島を見て回ると普段気づかない本に出会えたりするので意図的に時々立ち寄ったりする様にしている。以前から購入しようとしていて購入し忘れていた東野圭吾の「透明な螺旋」と他数冊買い求めて帰宅。
作業をしながら読み進めていったら止まらなくなってしまって一気に読んでしまい読了。
容疑者Xの献身と同じ様な読後感があるのだけれども、この結末で誰か救われたのだろうかという筋書きだったのとタイトルの意味が読み終えたときにわかる作品だった。ただ哀しさだけが残る。物理学と絡めたトリックがあったりしたこれまでのガリレオシリーズとは大きく違うので賛否両論ありそうだけれども個人的にはシリーズの1作として成立したのではないかと思った。

著者 : 東野圭吾
文藝春秋
発売日 : 2021-09-03