ファンを増やすこと 〜 15年目でたどり着いた今の考え / GMOペパボ EC Advent Calendar 2025

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この記事はGMOペパボ EC Advent Calendar 2025の25日目の記事です。

昨日2025年12月24日はカラーミーショップでPRを担当してくれているペコちゃん(あだ名)による「2025年を走り切ったあなたに贈る、究極のストレス発散方法」でした。② ジャーナリングと、⑤ 声を出す は実践してるかも。と読みました。それ以外も試してみたいですね。

さて、私が働くGMOペパボ株式会社では「わたしたちが大切にしている3つのこと」というミッションとは別に掲げているタイトルの通り “大切にしていること” があります。

  • みんなと仲良くすること
  • ファンを増やすこと
  • アウトプットすること

この3つです。

ちなみに今日はクリスマスでもありますが、GMOペパボの “Pepabo Partners’ Day” (いわゆる年末総会) の日でもあります。この記事は当日ではなく事前に書いていたので実際にPartners’ Dayでどういったメッセージが発信され、来年に向けての共有が行われるかはまだわかりませんが、このタイミングで自分自身がこの “大切にしていること” をどう考えてみるかを整理してみようかなと思い書いてみることにしました。

「ファンを増やすこと」について

私がペパボに入社した15年前、当時もこの3つの大切にしていることはコーポレートサイトなどで紹介されており、事前に知ることもできました。

「みんなと仲良くすること」は、営業日であれば1日8時間以上一緒に同じ空間で過ごす仲間と仲良くすることは大事であり、よりよいサービスは不仲の集合体からは生まれないだろうと思いましたし、「アウトプットすること」は、エンジニアとして当時各所で技術勉強会やカンファレンス等での発表を行っているのを見ていた中でアウトプットすることの重要性は理解していたつもりでした。

ただ、正直にいうと当時この3つの中で1つだけ自分は何をこの大切なことを守るためにしないといけないのかなというのがわからなかったものがありました。

「ファンを増やすこと」

自社が提供するサービスを通じてペパボのファンになっていただく。といったようなイメージは抱けた一方で当時一エンジニアとして入社した自分は何をすることができるのだろうとぼんやり思っていたのを覚えています。サービスのファンになっていただくためにエンジニアとして技術でサービス開発に貢献することは、まずできることかと思い、それを意識して過ごしいました。

確かに技術を介してUX改善したりパフォーマンス上げたり、新規機能を開発したり、サービスに貢献し結果として「提供しているサービスのファンを増やす」ことは正しいことですが、当時の自分には、それ以上の解像度を持てていませんでした。もちろん、いまでもこれらのことはファンを増やすためにも必要なことだと思っています。

この「ファンを増やすこと」が自分の中で理解しきれてないと思っているのだろうかとぼんやりと思っていた中で少しずつその原因・遠因がわかってきました。
今年開催したカラーミーショップ大賞の様な場で直接EC事業者の皆さまとお話する機会が増えたり、直接EC事業者の皆様の現場を訪問させていただいたり、サービスを提供する中でシステム障害等で厳しいご意見を頂いたり。そうした中でご利用頂いている方々もまた単に「ユーザー」ではなく我々と同じ「事業者」であると。

そうした中で、カラーミーショップというサービスにGMOペパボの中で携わる自分はこの “ファンを増やすこと” は、サービスを利用するEC事業者の皆様と互いにリスペクトをし続ける関係をつくることなのではないかと思っています。
サービスを利用してもらっているから、あるいは優れたサービスを提供しているからどちらが上という話ではなく、対等な関係・立場を継続的に作れてこそファンが増やせるのだと思うようになりました。

例えば、ご質問を頂いたときの回答や何かしらの機能に対するご要望を頂いたときに何かしら事業として判断をしないといけないときに、ユーザー・事業者の方々への返答をするときの態度。どうしても我々のサービスの事業上、ご負担をいただくときのお伝えの仕方。すべての人にフェアに伝えることは難しいかも知れないですが、それを意識をすることがサービスの思想となって細部にあらわれていくのではないかなと思っています。

もっとも、15年前に少し自分の中でも手探りだった「ファンを増やすこと」は、今でも明確に自分の中で言語化できているわけではありません。
それでも、これはカラーミーショップに関わる立場としてですが、サービスを提供する私たちとご利用いただいているユーザー・EC事業者の皆さまとの間で相互にリスペクトし合える関係を目指し、事業への理解や関心を怠らず、また私たちが何を考えてこのサービスを提供しているのかを、きちんと伝え続けていきたいですし、その結果として「ファンを増やすこと」の実践をしていければな。と思います。

つらつらと書いてしまいました。
すべての人にとって、やさしいクリスマスになりますように。

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