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早稲田大学国際文学館 村上春樹ライブラリーに行った – 2023年5月4日

今日は、3週間前に予約を入れていた早稲田大学の国際文学館(村上春樹ライブラリー)に向かった。早稲田大学のキャンパスは、数回訪れたことがあったが、10数年ぶりに敷地内に足を踏み入れることになった。前回訪れたときは、いくつか用件があってあまりゆっくりキャンパス内を見ることができなかったが、今日は散歩するようにゆっくり回った。広くて綺麗なキャンパスで、都心とは思えない素晴らしい環境だった。

元々の目的であった村上春樹ライブラリーは、隈研吾氏が設計した建物で、木材を生かしたデザインが周りのキャンパスの建造物と比較しても際立って美しかった。展示も所蔵の本から企画展示まで幅広く行われており、興味深かった。
見学した最後に建物の地下にあるカフェでコーヒーを飲み、隣にある村上春樹の書斎を再現した部屋がガラス越しに見ることができた。こういった場所で作品が生み出されるのだと思うと、興味深かった。(そして何故か、椅子が背もたれのないタイプだったことが印象に残った。)

晩ごはんには、沖縄料理を食べに行き、オリオンビールと泡盛で乾杯して、一日を終える。飲みすぎた。この連休、お酒飲みすぎ。

村上春樹ライブラリー外観(早稲田大学早稲田キャンパス4号館)

村上春樹ライブラリーの外観

徒然日記 – 2023年5月3日

休日1日目の今日は、特に予定もなかったので、お昼前から近所にビールを飲みに行った。昨日の反省を踏まえて、今日は瓶ビールの中瓶(スーパードライ)を選んだ。今日の空は快晴で、ビールがとても美味しかった。

午後からは散歩に出かけ、川辺を歩いていると、複数の家族が集まってお弁当を食べて楽しそうに過ごしていた。その様子を見て心が和んだ。
散歩から帰ってきて、以前作ったスクリーンショットを撮影するAPIをRuby on Railsで実装してみることにした。Chat GPTを壁打ち相手に、実装を進めていったら、1時間ほどで自分の想定していたものができ上がった。

晩ごはんには、瓦そばを作って、連休1日目終了。
ちなみに瓦そばを作るときのお勧めは「家庭用瓦そばセット2人前」。

徒然日記 – 2023年5月2日

ゴールデンウィーク中ではあるものの、今日も普段通りに仕事をこなした。
お昼には、焼き鳥屋さんで親子丼を食べた。上品な味でとても美味しかったのだが、隣の席でインバウンド観光客と思われる方々がお昼から日本酒を楽しんでいる様子がとても気になった。側には一升瓶が置かれており、彼らの飲みっぷりに驚いた。お昼から飲むお酒、美味しいだろうな。

午後は、普段なかなか手が回らないデータの分析や集計に時間を費やし、終業を迎えた。帰り道には、お昼見た風景が頭の中に残っていたのもあり、思い立って居酒屋に立ち寄り、厚揚げとお刺身を食べながら、飲み物は生ビールと日本酒の熱燗を楽しんだ。カウンターで飲んでいた隣の同年代の方が瓶ビールを飲んでいて、思わず「今日は瓶ビールだったかもしれない」と考えてしまった。

帰りの電車は空いており、Project Highriseの追加シナリオにチャレンジしながら帰宅。

2023年4月に読んだ本を振り返る

2023年4月は9冊。

元プロ野球選手・監督、野球解説者の落合博満の22年前の著書、「コーチング―言葉と信念の魔術」より抜粋。

〝自分を生かすこと〟と〝自分のやりたいようにやること〟は、まったく意味が違うのだ。組織のルールを守り、指揮官が目指す方向に進みながら自分の力を惜しみなく発揮する──これが、組織の中で自分を生かす最良の術である。

落合 博満. コーチング (Japanese Edition) (p.122). Kindle 版.

自分が職場で時々伝えている「自分のための仕事をしない」に通じる感があった。
この本、2001年に出版されたとは思えない内容でマネジメントに携わっている方にはお勧めしたいと思った。上の一文以外にも刺さるメッセージがとても多かった。少しストレートなので転載するのは控えるが。
(ただ野球が全くわからない人だと読み進めるのがむずかしいかもしれない。)

2023年4月に読んだ本

2023年リンク

2023年3月に読んだ本を振り返る

2023年3月は7冊。

アマゾンの最強の働き方──Working Backwards」より、決断の話。

「ほとんどの決断は、欲しいと思う情報量の70%程度を得たところで下すべきでしょう。90%まで待っていたら、たぶん遅すぎます。そして、判断に誤りがあったときはすぐに気づいて修正する能力を磨かなければなりません。軌道修正が得意なら、失敗してもそのコストはたいしたことはないでしょう。しかし、スピードが遅ければ確実に高い代償を払うことになります」

コリン・ブライアー,ビル・カー. アマゾンの最強の働き方Working Backwards (Japanese Edition) (p.140). Kindle 版.

評価指標の話。事業を成長させるにあたり設定される目標をセットする際に指定すべきはコントローラブルなインプット指標にするという話。

CEO個人はもちろんのこと、企業にも、アウトプット指標を直接的にコントロールする力はない。大事なのは「コントロール可能なインプット指標」だ。自分たちがコントロールできる活動こそが、最終的には株価をはじめとするアウトプット指標を左右するのだ。

コリン・ブライアー,ビル・カー. アマゾンの最強の働き方Working Backwards (Japanese Edition) (p.220). Kindle 版.

2023年3月に読んだ本

2023年リンク

徒然日記 – 2023年3月19日

相当久しぶりにマッサージにいって肩甲骨周りから腰を中心にストレッチとマッサージをしてもらった。腰と肩の間の筋肉が驚きの硬さらしく驚かれてしまった。90分間でしっかりもみほぐされて、そしてしっかり伸ばされて終了。ただ、あまりにもほぐされた間があって明日揉み返しだったりがこないだろうかと少し心配になっている。

晩ごはんに某ファミリーレストラン系列の中華レストランで行っている火鍋を食べに行った。飲み放題が付けられるということで日曜日なのに付けてしまって生ビールをひたすら呑み続けて一日が終了。

明日の体がどうなっているか怖い。

通院, OpenAI APIと戯れる – 2023年3月19日

午前中は通院などあって付添のため外出。移動中には先日から読み始めた「シャープ 再生への道」を読む。

自宅に戻ってから、先週来からのChatGPTの盛り上がりを受けてOpenAI APIを介した実装に興味が湧いてきたのでシンプルにhttps://github.com/hideack/slack-cli-streamのコマンドとして実装をしてみた。
OpenAI API向けのAPIクライアントのNode.js実装は公開されているものがあるのでサンプルに従って実装したらすぐ呼び出しまで行えた。コマンドとして試したものはSlackの時系列を眺めるなかでふと気になったことがあったら同プログラムのコマンドラインから

> gpt おいしいカレーの作り方を教えてください

といった形で対話の文字列を与えることでAPIに渡せることができてその応答がSlackなどの発言に混ざって帰ってくるもの。

https://github.com/hideack/slack-cli-stream から OpenAI API呼び出しの様子

gpt + 質問文字列 でOpenAI APIを介してリクエスト

どちらかというと久しくコードを書いておらず、VSCodeを開いてvimプラグインを入れてみるなどのテスト勉強になると突然机の周りを整理しだす学生かの如く、開発環境に手を入れ始めてしまい、その中で先のプラグインを入れたときにキーを押しっぱなしにしてもカーソルが動かず、その原因を調べる中で更に深みにはまり... といったことにも時間を使ってしまった。でも、こういうところも含めてコードを書くのは楽しいと思ったのだけどこういった行為もAIとの対話の中でどういった位置づけになるのだろうとふと考えたりした。
なお、このvimプラグインを入れたときの問題は以下のサイトで示されている解決策で解決した。先に書いておくとVSCodeのコンソールから以下の設定を入れた。

defaults write com.microsoft.VSCode ApplePressAndHoldEnabled -bool false # For VS Code
defaults write com.microsoft.VSCodeInsiders ApplePressAndHoldEnabled -bool false # For VS Code Insider

徒然日記 – 2023年3月13日

朝から散歩2.5Km、雨が降るかと思いきや結局自分が通勤している間に雨は降らなかった。
月曜日なので会議多めで一日が終了。

WBCの試合、中継があるときは見ているのだけれども下の記事を読んでいろいろな形で選手は参加しているのだなと改めて思う。日本戦のチェコの先発投手、機械メーカーかの営業職と紹介されていたのを思い出した。

徒然日記 – 2023年3月12日

昨夜疲れていたのか22時くらいには寝てしまっていたので7時前に自然に目が覚めた。もう二度寝もできない体になったので、そのまま起床。髪が伸びたのも気になっていたので午前中のうちに散髪へ。落ちる髪の毛の白いものの割合が多いこと多いこと。もはやここまで来たら一気に白くなってほしいのだけれども、都合よくそうはいかない。

合間合間で昨日から「大宰相 田中角栄 ロッキード裁判は無罪だった (講談社+α文庫)」を読む。ページ数がそこそこあってボリュームあるのだけれども、初めて知ることも書いてあって読み進める。田中角栄に関する書籍、多々出版されていて、また評価や見方も様々な政治家、これから後にも先にも出てこないのではないだろうかと思ってしまう。

午後から散歩4.4Km、気温が昨日から引き続き高めでTシャツとパーカーで歩いた。コート着なくても済んでしまった。でも、まだこれから急に冷え込むことあるんだろうな。

晩ごはんを作って今日も一日が終わる。