「番狂わせの起業法 泥臭い営業で参入障壁をつくり、テクノロジーで爆発的成長を加速させ、「業界の巨人」を打ち倒す」読了。
以下、マークアップした部分を中心に読後メモ。
読後メモ
起業に対する姿勢・心構え
- 「諦めない」ことを最初に決めてしまえば、その後はただやるだけになる。
- 起業時は少人数でのコミュニケーションを重視したほうが、試行錯誤を高速に行える。
- 批判的な人を初期メンバーに加えるのは避け、前向きな思考を持つ人を選ぶべき。
採用・チームビルディングの極意
- 自社が優れているとアピールするより、自社の弱みを素直に伝えるほうが、共感を生みやすい。
- 経営者の仕事は、自分が苦手な分野を補ってくれる人材を見つけること。
- 組織の成長に伴い、経営者自身の能力が追いつかなくなる可能性を常に意識し、より優秀な人材を受け入れるマインドを持つべき。
人を動かすための行動
- 人の信頼を得るには、小さなことを丁寧に積み重ね、「役に立つ」存在になることが重要。
- 孫子の言葉の通り、正攻法を基本に奇策を柔軟に取り入れることでビジネスは成功する。
戦略の本質と実行
- 戦略とは、既に実施済みの現場施策を整理し、仮説検証と優先順位付けを明確にすることで生まれる。
- 特にマーケットプレイスでは、初期段階は「売り手」の拡大に注力するのが有効。
- 限られたリソースの中では「あれもこれも」ではなく、「何をしないか」を明確にする方が難しく、重要である。
戦略の実行力と組織のモメンタム
- 戦略成功のカギは計画そのものよりも実行力にあり、特に組織内で戦略を繰り返し共有し、集中させることが求められる。
- 組織の勢いや熱量(モメンタム)が事業の継続的な成長には不可欠。
営業戦略のポイント
- SMBと大企業では営業手法が異なる。中小は意思決定者に即会えるが、大企業は根回しが不可欠。
- 大企業の営業突破口は「紹介」を活用することであり、社内ネットワークを利用することが効果的。
マーケティング・PRの実践法
- 「自分がそうだから他人も同じ」という思い込みを捨て、常にユーザー目線で考える必要がある。
- 看板やステッカーなどのアナログなマーケティングツールは、リアルの営業力と連携すると非常に効果的。
- PR活動の第一歩はプレスリリースを書いてメディアへ届けること。専門外でも積極的に学ぶ姿勢が必要。
起業における泥臭い実行力の重要性と、その後のテクノロジー活用によるスケール方法がリアルな事例を通じて詳しく示されていた。特に「諦めない」という強い意志と、「何をやらないか」を明確にする戦略の集中1が大事だと再確認。成功は革新的な戦略ではなく、徹底した実行と組織の熱量に支えられていることを改めて学べた一冊。
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- すごく難しいんだけど...[↩]
