2022年5月に読んだ本を振り返る

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5月は11冊。
引き続き移動中であったりだとか、決めた時間に少しずつでも読書する時間が取れていてよいペース。最近気づいたのはKindleを普段使っているかばんの外のポケットに入れておくとサッと取り出して読めるので手に取りやすいところにKindleを配置しておくのは大事な気がしてきた。(スマホでも読めるのだけれども通知が来たりだとかバックライトで目が疲れるのでKindle愛用派)

「佐久間宣行のずるい仕事術」、令和版の入社一年目の教科書ではないだろうかと思えるくらい内容がよかった。新社会人であったり、社会人経験数年踏んだ段階で読むと心当たりあるトピックが2,3は必ずあるのではないだろうかという様な内容になっていて、それぞれのトピックに対して著者自身の経験とその対処について理由を添えて読みやすい文体で書かれているのでお勧め。

仕事のモヤモヤは沼のようなもの。沼にハマったら濁った水に浸かりながら息をする方法を見つけるか、なんとか足がかりを探して陸に上がるしかない。それぞれのスタンスに優劣があるわけではないけれど、まずは「沼から脱出する」。そこを信じることからはじめよう。

佐久間 宣行. 佐久間宣行のずるい仕事術僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた (Japanese Edition) (p.183). Kindle 版.

飲むぞ今夜も、旅の空 (小学館文庫 お 3-9)、この5月に発売された太田和彦さんの新著。再編集の形で過去のエッセイをまとめられたものだけれども安定のリラックスできる文体。先日ちょっとした旅行をする際に電車の中でビールを呑みながら読むと最高だった。

2022年5月に読んだ本

2022年の読書記録

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