経営合宿 – 2026年3月24日

今日は四半期に一度の経営合宿の日。

正確にいうと今回は合宿ではなかったのだけどホテルの会議室に缶詰になって各事業の中長期の議論。準備して考えていたことはアウトプットできたのであとは形にしていく。しつつあるものもあるけれどももっと加速させていく。

「栗山英樹がトップ経営者から引き出した逆境を突破するための金言」読了 – 2026年3月23日

栗山英樹がトップ経営者から引き出した逆境を突破するための金言」読了。

本書は複数のトップ経営者との対談で構成されているが、興味深かったのは、それぞれの業界も立場も異なるにも関わらず、語られている本質が驚くほど共通している点だった。むしろ個別の戦略論よりも、「逆境を突破できる組織やリーダーは何を拠り所にしているのか」という共通構造が浮かび上がってくる内容だった。

まず強く感じたのは、すべての経営者が「覚悟」を起点に意思決定しているということだ。戦略や施策はその後に続くものであり「どこへ向かうのか」「何を実現したいのか」という意思が先にある。この順序が逆転するとどれだけ精緻な戦略でも現場は動かない。言い換えれば逆境においては戦略の巧拙以上に、その戦略をやり切る覚悟の強さが問われているのだと思う。

次に共通していたのは「優しさ」と「厳しさ」を切り離していない点である。人を大切にする、現場を尊重するという姿勢は決して迎合ではない。むしろ本当に組織や個人の成長を願うからこそ必要な場面では厳しい判断や指摘を避けない。この「非情に見える決断を引き受けること」こそが結果的に大きな善につながるという認識が共通していた。

また、情報との向き合い方も特徴的だった。トップであるがゆえに「裸の王様」になり得る前提に立ちバッドニュースをいかに早く正確に掴むかを重視している。立場が上がるほど良い情報しか上がってこなくなる構造を理解し自ら現場に入り、あるいは意図的に不都合な情報を取りに行く。この姿勢が、結果として意思決定の質を担保しているのだと感じた。さらに「準備」というキーワードも繰り返し現れていた。不確実な状況下での決断は常に不安を伴うが、その不安を軽減するのが日々の準備である。考え続けること、書き留めること、自分の言葉で説明できる状態にしておくこと。これらの積み重ねが、いざというときの判断力や胆力を支えている。逆境に強い組織は偶発的に生まれるのではなく、日常の思考と準備の質によって形作られているのだと思う。

もう一つの共通項は「論理と数字」を重視する姿勢だ。
ただしそれは冷徹さの象徴ではなく、むしろ人や組織に対して責任を持つための基盤として扱われている。感情や空気に流されずに意思決定するための拠り所として論理と数字があり、その上で最終的な判断を下している。このバランス感覚が組織の持続的な成長を支えているように見えた。

そして最も根底にあったのは「人は変わる」という前提。どの経営者も人材に対する期待を捨てていない。問い、任せ、失敗させ、そこから学ばせる。このプロセスを通じて人が成長し、その集合として組織が強くなるという考え方が一貫している。制度や仕組みの前に人の可能性を信じる姿勢があることが印象的だった。

これらを総合すると本書に登場するトップたちが実践しているのは、特別な戦略ではなく「原理原則の徹底」だと言える。

  • 覚悟を持って方向を示し
  • 厳しさと優しさを両立し
  • 情報を自ら取りに行き
  • 日々の準備を怠らず
  • 論理と数字で意思決定し
  • 人の成長を信じ続ける

一見すると当たり前のことばかりだが、それを徹底できるかどうかが、逆境を突破できるかどうかの分岐点なのだと感じた。派手な成功事例やテクニックではなく「結局そこに戻るのか」と思わされるような本質の積み重ね。しかしその本質をやり切ることの難しさと重要性を改めて突きつけられる一冊だった。

徒然日記 – 2026年3月22日

朝散歩4.0Km、晴れて気温6℃で気持ちよかった。

引き続き今週開催される経営合宿の準備をする。合間合間で気分転換のコーディング。完全に定期テストの前に机を掃除してしまう中学生の気分。

同じ匂いの正体は経験の圧縮かもしれない – 2026年3月21日

「同じ匂いがする」と思うことがある。

ここで言う匂いは、もちろん嗅覚的な意味ではない。初めて会う人や、これから取り組もうとしている仕事、あるいは何かを買おうとした瞬間にふと立ち上がる、あの感覚のことだ。
「なんとなく良さそうだな」と思った直後に、「いや、少し気になるな」と引っかかることもあるし、逆に「これ、前にも見たことがあるな」と自然と手が伸びることもある。その正体を、これまであまり深く考えたことはなかったのだけれど、改めて言葉にしてみると、これはおそらく「経験の圧縮」なのだと思う。

本来であれば何かを判断するためには、いくつかのプロセスを踏む必要がある。

過去の似た事例を思い出し、何が起きたのかを分解し今の状況と照らし合わせて、リスクや期待値を考える。ただ、日常の中でそんなことをいちいちやっている余裕はない。だから人はそれらをまとめて一つの感覚に圧縮しているのだと思う。

自分の場合、それが「匂い」という形で立ち上がる。成功体験や失敗体験、そのときの空気感や感情、言葉にしきれない違和感のようなものまで含めて、すべてが一つに圧縮されている。だからこそ論理では説明しきれない精度を持つことがあるし逆に言語化が難しい。

一方で、この「匂い」は万能ではない。
圧縮されているがゆえに前提が変わるとズレることがある。過去と似ているように見えても実は本質的には違うケースもあるし、新しい挑戦ほど過去のパターンには収まらないことが多い。だから、この感覚に従いすぎると変化の芽を摘んでしまうこともある。

ここで面白いのが「違和感」の存在だ。
匂いを感じたときに、それをそのまま採用するのではなく、どこかで一度立ち止まる感覚がある。この違和感は、単に慎重さの表れというよりも、

「その圧縮された経験が、今の状況に本当に当てはまっているのか?」

を問い直しているようにも思える。
言い換えると匂いが“経験の圧縮された判断”だとすれば違和感は 「その圧縮がズレていないかを検知するセンサー」 なのかもしれない。

時間という軸は、いかなる技術をもってしても縮めることはできない。自分がこれまで過ごしてきた時間の中で得た経験は、それ自体が一つの優位性であるとも言える。一方でその時間を振りかざして「だからこうだ」と決めてしまうのはどこか違う気もしている。

だからこそ自分の中では経験に基づいた「匂い」を感じながらも、それをそのまま採用せず 「違和感」 で一度立ち止まるというプロセスが自然と出来上がっているのかもしれない。

「同じ匂いがする」と思ったとき。
それは単なる直感ではなく、これまでの時間が圧縮された結果であり、同時に、その圧縮を更新しようとする動きの入り口でもあって、そう考えると、この曖昧な感覚も、少しだけ扱いやすくなる気がしている。

と、散歩しながら考えた。

徒然日記 – 2026年3月20日

来週の経営合宿に備えて頭の中整理したり資料見直したりしていたのと、東京は朝から小雨が続いていたため朝からしばらく部屋に籠もっていた。
15時過ぎたあたりで歩けそうだったので、外に出て小一時間散歩。頭の中も整理できたし、何より今は桜が咲いているので歩いていても楽しい。少し肌寒かったけれども。

桜の蕾のモノクロ写真(2026年3月20日撮影)

まだ蕾のものも多い

雨上がりの桜の花の写真

雨上がりの咲いた桜も綺麗だった

東京、桜開花 – 2026年3月19日

いつ咲くかなと楽しみにしていた桜の花が咲いた。
公式にも今日が桜の開花日となった。

2026年3月19日の散歩中に確認した開花した桜の花

東京で桜開花(自分調べ)

平野秀典「感動の創造 新訳 中村天風の言葉」読了 – 2026年3月18日

感動の創造 新訳 中村天風の言葉」読了。

中村天風に関して経営者の方だったり直近だと大リーガーの大谷翔平選手がリハビリ中に愛読していたという話であったりと耳にはしていたけれどもどういったバックグランドの方なのかとかどういった思想なのかというのをまずは把握してみたいなと思い、まずはこの本を手にとってみた。

以下、マークアップした部分を中心に読後メモ。

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徒然日記 – 2026年3月17日

朝散歩2.7Km、気温7℃で曇り空。ここのところの散歩中の楽しみは桜の木を見ながらいつ開花するかなを観察することなのだけれどもまだ咲いているものは見つからなかった。

もう一息な感じはあるのだけど。

五橋 立春朝搾り – 2026年3月16日

仕事終わりに日本酒を頂きに奥渋谷方面の居酒屋さんへ。
2名だったので1合とっくりでいろいろ頂けたのと熱燗も複数飲めたのでとてもいい時間を過ごせた。にごり酒の熱燗初めて頂いたのだけれども想像超えた味でとても美味しかった。
いつもなら写真複数枚とっているはずが楽しんでいて一枚も撮っていなくて無念。1
頂いた日本酒もいくつかは覚えているのだけどもいくつか名前が抜けてしまっており、メモをとっておくなりしとけばよかったな。

「五橋(ごきょう) 令和8年 立春朝搾り」を一番最初に頂いたのだけれどもこれも美味しかったのとラベルが大変おめでたい感じでご利益(?)ありそうだった。調べたらちょうど瓶詰めをしているところの動画を酒井酒造さんが上げられていた。

  1. 本来、食事に集中したほうがいいのでこうあるべきなのかもしれないけれども。[]

フジTVスプリングS – 2026年3月15日

中山競馬場で行われる フジTVスプリングステークス(GⅡ) を購入。

先週の弥生賞に続いて、今回もクラシック戦線に向かう3歳馬のレース。
皐月賞のトライアルという位置づけで上位馬には優先出走権が与えられるレースとのこと。弥生賞と同様に、ここから皐月賞に向かう馬も多いらしい。

今回の予想は 4番 ラストスマイル を軸に組み立てる形にした。直近の戦績と展開を考えると前で競馬ができそうだったので、まずは3着以内に入る前提で組んでみることにした。

予想

ワイド

  • ❌ 4 ラストスマイル - 12 クレパスキュラー
  • ❌ 4 ラストスマイル - 16 サウンドムーブ
  • ❌ 4 ラストスマイル - 2 アスクエジンバラ
  • ❌ 4 ラストスマイル - 10 サノノグレーター
  • ❌ 4 ラストスマイル - 15 アウダーシア

3連複(軸1頭ながし)

  • 4 ラストスマイル

相手

  • 2
  • 11
  • 12
  • 15

結果

  • 1着 15 アウダーシア
  • 2着 2 アスクエジンバラ
  • 3着 14 アクロフェイズ

軸にしたラストスマイルは6着。ということで今回は 不的中

ただレース結果を見てみると、

  • 1着のアウダーシアは買い目に入れていた
  • 2着のアスクエジンバラも入れていた

ので、「軸のラストスマイルが馬券圏内に来ていれば!」という内容ではあった。着差も0.3秒くらいなので、そこまで離されているわけでもなく惜しい感じではある。

競馬をやり始めてまだ日が浅いが、少しずつ

  • 軸を決めて
  • ワイドで保険をかけつつ
  • 3連複で夢を見る

みたいな買い方がわかってきた気がする。また来週。