2021年 1月 の投稿一覧

徒然日記 – 2021年1月6日

寝る前に考え事をしたらまるでタイマーをかけたかの様に2時間おきに目が覚めてしまい流石に眠かったが朝散歩。最近すれ違う人が別に言葉を交わしたりした訳ではないが顔なじみの人になった気がする。朝は大体同じ時間に人が行き来してる。

自社以外の方とのオンラインミーティングも戻り始めていくつかこなしていったのだけれども、まだ仕事初めの週ということもあってか少し疲れたので早めに仕事を終了。

森岡毅さんの新刊を読みつつ一日終了。

徒然日記 – 2020年1月5日

今朝も7時過ぎに散歩へ。radikoで4日のFUTURESを聴きながら歩いた。新年を迎えての落合陽一さんの話、面白かった。

仕事を終えて日報に書いたトピックが「図示」の話だったのだけれども、晩ごはん食べ終えて眺めてたnewspicksでも似たトピックで記事が上がっていた。自分はここまで体系立てて書けなかったけれども。

文中である通り

注意してほしいのは、図を完成させるのが目的ではないことです。図を描きながら思考を深め、抽象度を高め、本質的に重要なものを切り取ろうとする、そのプロセスが最も大事なのです。

ここ本当に取り違えると意味が無いのでくれぐれも気をつけたいところ。プレゼンテーションの資料作りであったとしても目的は資料を作ることではなく、それらを見る人との脳内同期を図り、自身が考えてきたプロセスと結果を資料を見る人とシェアすることにある。

またプレゼンテーション目的じゃなくても誰かに説明するつもりになって図を描いていくと、結果して自身の思考整理できるので、仕事だったりで複数の事象が絡んでいたりしたものを整理するときには図を活用するのが本当によい。

もし、「いや、こういう図にまとめるのが苦手で...」という人がいたら、ミーティングだったり仕事をするときに自由にかける紙を手元に置くのをお薦めしてる。キーワードを書き起こしてそれを四角で囲んで矢印で結びつけていくみたいなことをしながら思考整理していくと整理できることも多い。あと、直近はなかなか人が集まって会議室でミーティングをするという機会も少ないかも知れないけれども、ホワイトボードで議事録を取るみたいなシチュエーションがあったときに積極的にその役割を果たしていくとリアルタイムにその場にいる人の脳内同期を図りながらまとめていく一番よいトレーニングなのでチャレンジしていくのをお薦め。

徒然日記 – 2021年1月4日

本日から仕事初め。といっても帰省もしていないしお正月も3日で終わりというところで、例年の年末年始とは違う感じを受けたのだけれども自分だけだろうか。

朝の散歩、今年も継続しようと思って7時に家を出発。さすがに寒い。

毎週月曜日に開かれているミーティングをこなしつつ、夕方からはグループ全体の新年会(といってもオンラインだが)を経て21年の仕事初め終わり。

2020年12月に読んだ本を振り返る

12月は3冊。

築地本願寺の経営学: ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティングはとてもおもしろかった。10年以上継続した事業に携わられている方が読まれると参考になるところが多いのではないだろうか。本に書かれているのは改宗800年の宗教が運営されている組織に対して新しい技術であったりスキームを持ち込まれた際の具体的なお話なので参考になる。

ビジネスの世界でよく言われていることですが、老舗が老舗として残ってきたのは時代に合わせてイノベーションを起こしてきたからです。

安永 雄彦. 築地本願寺の経営学ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティング (Japanese Edition) (Kindle の位置No.498-499). Kindle 版.

以下の話も具体的でよかったと思ったセンテンス。

「ウェブがいいか?電話がいいか?」という二択は愚問です。方法論はその都度変わっていくものであり、大切なのは新旧取り混ぜて「ご縁を広くつくる」という本来の目的を果たすことです。リブランディング──ブランドを再構築し、再活性化させるとは、ブランドを壊すことではなく、より良いものにすることなのですから。

安永 雄彦. 築地本願寺の経営学ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティング (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1013-1016). Kindle 版.

2020年12月に読んだ本



2020年振り返り

年間通して65冊。通勤時間が大きく減ったのもあって読む冊数減ってしまった。2021年今年からまた戻していかねば。