皿洗いに関する一考察

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基本的に家事が好きなので、料理とかお風呂掃除とか折を見てする訳ですが中でも好きなのが皿洗いだったりします。

皿洗い、少し嫌悪されがちな家事の一つで最近だと食洗機を使って省力化することもできてそれはそれでとてもメリットなのではありますが、自分は食洗機を所有していないので手で洗っています。そうした中でもこんなことを考えながら皿洗いしているという話。

前提として「皿洗いはゲームだ!!」と思ったりしています。

  • 如何に綺麗に洗うか
    • そのために如何に効率よく泡立てて食器を洗うか
  • 如何に短時間でどうすませるか
    • そのために「食器を洗う→すすぐ」をできるだけ少ない回数にできるか

と考えます。

こう考えた時に洗うべき食器を目の前にして、

  • シンクに運ぶまでに油汚れがあるものがあったらその上に皿を重ねない様にしよう (皿の裏側に汚れが移らない様に)
  • 泡立ちがすぐ悪くなるから油汚れのある食器は先に水だけで流しておこう
  • できるだけ重ねやすい順にシンクに置いて連続して食器を洗える様にしてまとめてすすぐことができる様にしよう

などと幾つか戦術が出てくるわけです。この戦術はその日の食事によって状況は変わる訳で鍋物のときは大きな鍋が出てきたり、カレーの様な汚れがどうしても残りやすいものだったりと敵(?)は毎日様々な方向で現れる訳でそれを上手に捌いていくぞ。と考えたりしています。

と書くと非常に大げさに感じますが、毎日繰り返す仕事とかルーチン的な業務であっても考え方の持ち方次第でモチベーションが変わるんじゃないかなと思います。

あと、もう1つ皿洗いをするとその日の振り返りができる気がします。最後に洗った皿の泡を洗い流している時にその日にあった嫌なことも一緒に流れていく様な気持ちになりますし、全て綺麗に洗い終わった時には明日も頑張ろうと思えます。

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