徒然日記 – お焚き上げ, クロード・シャノン本読了

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午前中に正月飾りや御札などをお焚き上げに近所の神社へ散歩がてら出かける。穏やかな日が続いているので歩くのも気持ちがよい。

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午後から読書していた、以前から読んでいたクロード・シャノン 情報時代を発明した男 (単行本)を読み続けて読了。

最初に必要なのは単純化の作業だとシャノンは語った。

「みなさんが直面するほぼすべての問題は、ありとあらゆる種類のデータを詰め込まれて混乱しています。でも、問題を重要な要素に分解すれば、自分が何をしたいのか明確にわかるようになります」。
もちろん、単純化そのものが一部の芸術表現であり、問題からあらゆる余計な事柄を削除するための技巧をマスターしなければならない。

(p.300, 25.建設的な不満, クロード・シャノン 情報時代を発明した男)

p.190にある通信モデルの発想と同じ様にすべての課題は単純化できるというのはあるなと思う。扱う課題の大きさはまちまちにせよ。

更に40歳からの適応力 (扶桑社新書)を読み始める。

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