Amazon SimpleDBと戯れる – 概要と設定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Amazon Web Services Blogを読んだので試しにamazon SimpleDB (http://aws.amazon.com/simpledb/)を利用してみた。1Gbyteまでであれば利用無料。
特徴は...

  • AmazonS3等のサービスと同様に設計されているのですぐに利用可能で且つスケーラブルとなっている
  • 現在のところベータサービス
  • データベースの考え方
    • テーブルに該当するものをSimple DBでは"domain"と呼ぶ (スプレッドシートのテーブルの様なもの)
    • ドメインの中には単数および複数の"item"が存在する (テーブルの"行"に相当)
    • 1つの"item"は単数あるいは複数の"attribute"を持つ (テーブルの"列"に相当)
    • "attribute"は複数の"value"を持つ (テーブルの各セル内の情報に相当, RDBと異なり複数の値を入れることができる)

f:id:hideack:20091004185306p:image
利用の開始前には、登録をしておく必要があるのでAWSのアカウントは必須。
アカウントを持っていれば、Amazon Simple DBのページを開いて画面右側にある"Sing Up For Amazon SimpleDB"というリンクをクリックして開設手続きをする。
f:id:hideack:20091004181642j:image

(Visited 6 times, 1 visits today)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*