2009年 11月 の投稿一覧

ドコモ P705i

本日外勤のため、外で携帯を使うことがあったのだけど電波状況が少し悪いところで通話中に音が途切れて耳から電話を離して画面を見て

あ、アンテナが立ってないや

と思った数秒後。端末がリセット。"Starting ..."という画面がでて再起動。
携帯電話が勝手にリセットかかるのをお目にかかったのは初めてだったりする。

ちなみに、今先ほど携帯を見たら電源が落ちてた。
んー。電池は満タン。

これは、P-02Bを買えという暗示だろうか。
それとも、少し機種変更をしようかな。などと、思ったのが伝わって機嫌が悪くなったのだろうか。(携帯の。)

なんか訳の分からない忙しさに巻き込まれていたので今週メールのレスポンスが悪かったりしました。
ご了承ください。

年齢は?

本日の雑談。
MS-DOSで短いバッチファイルを書くとき、いちいちエディタを開いてられないときには、

A:\> copy con test.bat
@echo off
(バッチの内容)
^Z

"@echo off"って、Ver.5.0以降だった気もするけど。
なんて直打ちしてましたよね。と仕事関連でお世話になっている人と雑談していたら年齢を疑われた。
昔とった杵柄。
autoexec.batとか、config.sysとかファイル名自体が懐かしいですね...。

シチュー

以前結婚式に参加したときの引き出物でいわゆるカタログで好きな物をもらえるものを頂いたので、選んでいた「シャトルシェフ」が今日到着したので早速シチューを作ってみた。
なんであえてそんなものを頼んだかというと、最近食生活が非常に乱れていて全く自炊していないので形から入れば多少は作るかなぁ。と。
煮込むときにシャトルシェフに入れて放置できるのでいいです。非常に便利。

シチューの材料買うときについでにボジョレヌーボーも買ってきたのでシチューを作るときに久しぶりにキッチンドランカーと化して飲みつつ材料を切りつつ飲みつつ。
気分転換できていいですね。たまには料理しなければ。
豚の角煮も作れる様なので、この度作ってみようかな。学生の頃、作って何故かビーフジャーキーの如くなってしまった*1以来、再チャレンジしていないので。

*1:今になったと思ってみれば、単に買った肉が小さすぎたのではないかという気もする

寒い

部屋が寒い。寒すぎる。

スタジオジブリプロデューサー 鈴木敏夫さんの記事メモ

TOKYO FMのポッドキャストを聞く様になって依頼、「鈴木敏夫」という人に興味が湧いたので片っ端からWeb上の記事や本を読んでいるのでその際のメモ。
あれこれ読んだけど、本当にこの人仕事のやり方はおもしろい。

  • DVD

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 九十九の言葉 [DVD]

iperf

組んでいるネットワークの転送速度等々を評価しようとするときにいろいろ方法があるが、手頃な方法にiperfというツールを使うという手がある。
ダウンロードは以下のサイトから行える。

Iperf was developed by NLANR/DAST as a modern alternative for measuring maximum TCP and UDP bandwidth performance. Iperf allows the tuning of various parameters and UDP characteristics. Iperf reports bandwidth, delay jitter, datagram loss.

ソース一式をダウンロードできるので展開後、コンパイルをすればOKとなる。
MacOSの場合は以下の様な形でコンパイルを行った。もちろんXcodeのインストール必須。現在最新のバージョンは2.0.4

$ tar xvzf iperf-2.0.4.tar.gz
$ cd iperf-2.0.4
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

これで /usr/local/bin/iperf にインストールされる。
で。実際に測定を行う場合はサーバを立ち上げ、待ち受け状態を行います。
帯域測定を行う場合は以下の様に実行。

$ /usr/local/bin/iperf -s

                                                                                                                      • -

Server listening on TCP port 5001
TCP window size: 256 KByte (default)

                                                                                                                      • -

これで待ち状態。
次にクライアント側からサーバ側に向かって測定用のデータを投げつける。
例えば下の様にオプションを指定すると192.168.1.22というIPアドレスが割り当てられた端末に立ち上がっているiperfのサーバへデータを投げつけて1秒毎に測定結果の表示を行い、10秒間測定を行う。

$ /usr/local/bin/iperf -c 192.168.1.22 -i 1 -t 10

                                                                                                                      • -

Client connecting to 192.168.1.22, TCP port 5001
TCP window size: 129 KByte (default)

                                                                                                                      • -

[ 4] local 192.168.1.23 port 49341 connected with 192.168.1.22 port 5001
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 4] 0.0- 1.0 sec 1.17 MBytes 9.83 Mbits/sec
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 4] 1.0- 2.0 sec 1.05 MBytes 8.85 Mbits/sec
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 4] 2.0- 3.0 sec 1.02 MBytes 8.59 Mbits/sec
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 4] 3.0- 4.0 sec 1.00 MBytes 8.39 Mbits/sec
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 4] 4.0- 5.0 sec 1.01 MBytes 8.45 Mbits/sec
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
(中略)
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 4] 9.0-10.0 sec 1.01 MBytes 8.45 Mbits/sec
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 4] 0.0-10.0 sec 10.4 MBytes 8.69 Mbits/sec

一番最後に全体の平均が表示されていますね。10秒で10.4Mbyte転送できて帯域で言うと8.69Mbpsです。と。
これは自宅の MacBook→(無線LAN)→無線LANルータ→(無線LAN)→Windowsマシン で計測した結果。
まぁ、こんなものか。

なお、Windowsの場合はもちろんソースからコンパイルしても良いのだけど、iperfのsourceforge中のファイル一覧の中にあるjperfというzipファイル中に含まれているbinフォルダにコンパイルされたバイナリが含まれているのでこれを利用すればOKかと。

ちなみにjperfというのはiperfの上で書いた様なコマンドを入力せずに制御するためのJavaアプリケーションでJREが入っていればjperf-x.x.x.zipファイルを展開してjperf.batを実行するだけでGUIが起動する。
Write once run anywhereの精神でいくと、Macでも普通に動いてほしいところだが、iperf.shから実行すると異常にゆっくり起動してホストの設定等が行えない…。*1
f:id:hideack:20091112234611p:image
Windowsの場合、こちらを利用するのが非常に楽で良いかもしれません。

*1:何か致命的に間違えている気もするが現状解決策がわからない...