3年前の自分に今の自分の働き方を勧められるか

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人に共通することですが、何かしら働いていれば年齢を重ねて後輩だったり同僚が増えており、その数が増えれば増えるほど自然と自分自身を見られている機会は増えていく*1訳で、そうした人の中に自分自身と同じような働き方をしてみたいとか、同じポジションで仕事をしてみたいといったことを思われている可能性も当然あります。
そうした人が仮にいたとしたときに普段行っている自分の発言や動き方がポジティブな方向に影響を与えられているかとしばし思うようにしています。

自分自身を振り返ったときにも、Webアプリケーション開発の業務に初めて携わった当時、周りに同様の業務に携わっている人が居なかったためブログだったりtwitter上でアウトプットするエンジニアに憧れを思いつつ、その人達がどういったインプットをしたり本を読んだりしているのかを常に注視していたり、いまの所属しているペパボに入社してからも周りにいるエンジニアの人の働き方だったりやり方だったりをキャッチアップしようとし続けてきていました。

時間が経った今、それが少しずつ逆転してきているな。と。

例えば仮に普段から自分が毎日毎日「あぁ、やってられないな」と四六時中言い続けていたり、いつもイライラしていたり、面白くなさそうに仕事をしていたら、今後少なくとも自分と似たキャリアパスを描いていた人にとっては極端な話「絶望感」を与えるかもしれませんし、ある意味その人にとっての選択肢を一つ断つことにつながると思っています。

ただ、あまりに意識しすぎると疲れてしまうので、例えば自分自身がイライラしたり饒舌になったり、仕事に過剰にのめり込んでいると思ったときにふと意識する様にしてみるとよいかもしれません。

私の場合は自分自身の働き方を3年前、5年前の自分に自信を持って勧められるかを、ぼんやりと考えてみる様にしています。そうすると、もっとこうした方がいいと思える点が大なり小なり出てくるものです。

*1:積極的にアウトプットをしていたらなおのこと

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