実家から栗をそこそこの量を送ってもらったので、まずは保管のために茹でて皮むきをすることを日中やっていた。
栗は一度茹で、そこから少し冷ました後、硬い皮と渋皮を剥いていく訳だけど皮むき器を使ってもなかなか一苦労な作業。でも、こうやって苦労しながら準備するから美味しく栗ご飯などにして頂けるのである。ただひたすら格闘していた。
作業をしながら、最近自分が見聞きした困った etc.. に対して自分が何ができるのかなと考えていた。もしかしたら栗を茹でて下ごしらえすることぐらいしかできないかなと思ったのだけど、少なくとも話を聞くことはできると思っているので、できるだけいろいろな話を聞きたいな。と思ったりもした。
とはいえ、とてもシンプルなことなのだけどきちんと「聞く」というのはとても難しいことであり、自分はできてないことが多いと思っているので改めて自戒。
考え事をしながらこの作業をしていたらノルマをクリアしていた。右手が筋肉痛になりそう。この状態にまで持っていくと冷凍ができるので直近利用する分を除いてジッパー付きの袋などに入れて冷凍した。
その後、絶品!海軍グルメ物語 (新人物往来社文庫)を読む。とても面白い。明治維新以降の西洋料理が受け入れられていった課程において帝国海軍が果たした役割についていろいろな視点から書いてある。
- 作者: 平間洋一,高森直史,齋藤義朗
- 出版社/メーカー: 新人物往来社
- 発売日: 2010/12/08
- メディア: 文庫
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