さきほどニュースの天気予報で...
明日は都内のあちこちで一時的に雨が...
…あちこち。
具体的じゃないなぁ。
さきほどニュースの天気予報で...
明日は都内のあちこちで一時的に雨が...
…あちこち。
具体的じゃないなぁ。
先日は、キャッシュ機構その1 - memcached ということで、memcachedを試したのだけど、memcachedの様にメモリベースのキャッシュではなくて、ファイルベースのキャッシュ機構だと、PEARのライブラリにPEAR::Cache::Liteというのがあるので試してみる。
前回、その1と書いたのは、こちらを見つけていたから。
[補足]2009.4.2
メソッド呼び出しの結果をキャッシュする場合は、Cache_Lite_Functionというクラスがあります。
詳しくは下記をご覧ください。
PEARライブラリに登録されているライブラリなので、pearコマンドでインストールできる。
お約束通り、
で、OK。
まぁ、使い方はドキュメントを見れば一目瞭然なのだけど、簡単に書いてみると...。
<?php require_once('Cache/Lite.php'); $opt = array( 'cacheDir' => '/Users/hideack/tmp2/cache/', // Cache情報の保管先 'lifeTime' => 60, // Cacheの有効期限(秒) 'automaticCleaningFactor' => 100, // 有効期限切れのキャッシュの削除確率 'hashedDirectoryLevel' => 2, // ハッシュ保管先の深さ ); $cache = new Cache_Lite($opt); $id = "portalpage"; if ($data = $cache->get($id)) { //キャッシュが存在する場合は、キャッシュの内容を表示 print($data); }else{ //キャッシュが存在しないので表示内容を作る (DBにアクセスするとかフォーマットする等重い処理をする) $data = "PEAR::Cache::Lite demo"; print($data); $cache->save($data); } ?>
てな具合である。
お気楽に使えてよいです。
が、PEARのページに "This package is not maintained,..."となっているのが幾分気になるところではあります。