徒然日記

用事があって外出したときに通りがかった寺院の庭に咲いている桜が満開だった。

今日の東京地方、曇り空で気温も低く、文字通り花曇りだった。

外出しているときの移動中にはずっと本を読んでいた。

「分人」という考え方、最近思うところがあった少しモヤモヤした点を端的に解決できそうな考え方でとても共感する部分が多かった。久しぶりに数回読み直したいと思える本と出会った感がある。

2016年3月に読んだ本を振り返る

今月は13冊。

広報会議 2015年 10 月号はバックナンバーだったが一般企業におけるメディア運営のことが書かれていて読んでみたがいくつか参考になったところが多かった。中銀カプセルタワービル 銀座の白い箱舟は実際、中がこの様な作りなのか。ということが知れた。住人によってリフォームされていたり使い方だったりがバラバラで面白い。当初の設計どおり今現在カプセルが自由に離脱されてどんどん新しくなっていくのがもし実現されていたらもっと面白かっただろうな。というのを思うのと同時に、設計が実現されていない現状のギャップはいろいろ考えるものがあった。


hideackの本棚 - 2016年03月 (13作品)
圏外編集者
都築響一
読了日:03月13日


広報会議 2015年 10 月号
読了日:03月13日


鈴木敏文 仕事の原則
読了日:03月20日


Web Designing 2016年 4月号
読了日:03月20日


銀翼のイカロス
池井戸潤
読了日:03月26日


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さくらさく

桜咲く。満開になっていた一片。木全体で見るとまだまだ一分咲きの東京地方。

WordPressサイトをAMP(Accelerated Mobile Pages)対応する

AMPとは

AMP(Accelerated Mobile Pages)という単語を昨年10月ぐらいから見聞きする様になってきました。

www.ampproject.org

簡潔に言うと、

  • シンプルなシンタックス(AMP HTML)で構成されたページを表示させるため一般的なWebページの表示速度と比較すると高速に表示できる
  • Googletwitter側がAMP HTMLで記述されたページをキャッシュしてくれるため、より高速にページ表示できる

という高速化のための2つの技術的な要素があります。

要は「モバイル端末で素早くコンテンツを表示できる」となるのですが、ユーザ体験としては、地下鉄や電車で移動中に通信環境が一時的に悪くなり通信帯域が細くなった場合であってもストレス無く素早くモバイル端末上でコンテンツを表示できるといったメリットが得られます。ニュースアプリのSmartNewsをご利用の方は「すぐに表示する」をタップしたときに表示されるSmartViewをイメージしていただけるとわかりやすかいもしれません。

また、モバイル経由のGoogle検索結果にも対応サイトを検索結果として反映させていくということもあり特にニュースサイト系を運営されている方には興味がある話題かと思います。

jp.techcrunch.com

WordPressでのAMP対応

WordPressで構築されているサイトの場合、AMPの対応にはプラグインを活用するのが一番手短です。対応するためのプラグインは現に数種が公開されていますが、今回はWordPressの開発元であるAutomatticが提供するプラグインを試してみました。
wordpress.org

このプラグイン自体はAMPの仕様が公開されて以来、公開はされてきたため単にインストールするだけで試せないのかを試みていたのですが、これまでは単にインストールするだけでは出力ができないなど不具合が多く活用が難しかったのですが、今回のバージョンアップ(Ver 0.3.2) でサイトの構築状況問わず比較的スムーズにAMP対応できる様になっている感を受けました。

やること自体はとてもシンプルでWordPressに上記のプラグインをインストールするだけになります。

インストール後、 http://サイトURL/12345/amp といった具合に記事URLの末尾に amp を付与することで該当記事のAMP HTMLを出力できます。

また出力されたAMP HTMLが適切に出力されているかを確認するには、Google Chromehttp://サイトURL/12345/amp#development=1 開いた際に 表示 > 開発/管理 > ディベロッパーコンソール からConsoleを選択し、以下の様に表示されていれば適切なAMP HTMLが出力されていることがわかります。

f:id:hideack:20160313155540p:plain

"AMP validation successful." が表示されていれば正しいAMP HTMLが出力されています。

ただあくまでも提供するのはコンテンツであり、AMPはあくまでも先に書いた様な通信環境等に問わずコンテンツを届けるための手段にすぎないという点を見誤らない様にしていかないといけないのは必ず必要な認識かなと思います。

参考

2016年2月に読んだ本を振り返る

今月は10作。

今月の一押しは「勝負論 (新潮新書)」世界をまたにかけて戦い続けた世界のアオキの自伝的エッセイ。勝負師としての心構えやメンタルの整え方など非常に興味深かった。こだわりとして書かれていた

ズルズルやって良いのは
蕎麦を食べる時だけ。

というのは仕事・生活問わず人生一般で通じる一言だな。としみじみ思ってしまった。


hideackの本棚 - 2016年02月 (10作品)
シンプルに考える
森川亮
読了日:02月07日


勝負論 (新潮新書)
青木功
読了日:02月13日


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「?」を感じた発言の対応に関する一考察

普段生活をしていると自分が「?」と感じる発言を見聞きすることがあります。

例えばtwitterのタイムラインを眺めている時、テレビの中でのニュースキャスターや有名人の発言を聞いた時などなど以前に増してSNSを介しての情報が加わったことでその機会は以前より大分増えていて、「なんでTVに出る様な人がこんなこと言うんだろう」「政治家がこんなツイートしたらダメだろう」などと生活をしていると自分の心のなかに大なり小なりのクエッションマークが浮かぶシーンはいくつかあるかと思います。

そして、そういった発言に自分の心が乱れるなと思うことがあったので、ある日から自分は以下の順番で考える様にすることにしました。

  1. 1000人の人を思い浮かべる
  2. 仮に1000人のうち、その発言をした人と同じことを言う人はどのくらいいるだろう
  3. 2.で考えた割合の人がその様な発言をするのは何故だろう

要はその様な発言が行われた背景には必ず理由があるわけで、その原因を考えようとしている訳ですが発言を行った個人に対してその原因を考えようとすると個人的な感情が入ってしまうので一度大勢の人を思い浮かべて個人的感情を希釈化します。

その上で全体の中での割合だったり、何故その割合の人が自分は「?」と感じてしまう発言をされているのだろうかと考えます。

そうすることで自分の考え方をぶらさずにできたり、逆に改めるきっかけにもなります。

1000人の内、50人くらいしか同じこと言わなそうだなと思ったことに?を感じたのなら、何故50人の人はその発言をしようと思ったのかと考え、逆に950人が言いそうなことに自分が?を感じたのなら、自分は何故その様に思ってしまったのかを考えたります。

考えるといっても、ふと少し考える程度です。

「?」と感じた発言に対して感情的になってストレスを溜めるよりも、上の様に考えていることで新しい発見があれば自分にとってもプラスですし、考えているうちに「ま、いっか」と思えることも多々あってそれはそれでメリットです。

灯油のポリタンクの色

ふと思ってtwitterのアンケートを使って聞いてみた。

一般的に西日本では青が多いらしく、東日本は赤が多いらしい。自分は青が自然な感じがしていた。

赤は危険物ということで選ばれ、青は塗料のコストで赤よりも青が安いからという話が多かったが真偽の程は謎。

徒然日記

多摩川沿いを散歩。野球をやっていて思わず見入ってしまった。

2016年1月に読んだ本を振り返る

1月は11作品。

ロマンとソロバン―マツダの技術と経営、その快走の秘密 は実際のリアルなモノの開発だけではなく、Webサービスやそれ以外の何かしらの開発と名がつくものに携わっているエンジニアの方が読むとどこか心当たりがあるあるあるが多数出てくる。例えば部品の共用化でコストダウンを図ろうとしたところで生じた問題点や、ハイブリッドエンジンによる効率化ではなく一般的に既に最適化されていると考えられていた内燃機関ガソリンエンジンそのもの)の改良を進めていく方向に何故舵を切ったのかといった点がとても興味深いところだった。

チューリングの計算理論入門 チューリング・マシンからコンピュータへ (ブルーバックス)は現在の計算機の考え方の原理であるチューリングの計算理論についてわかりやすく記された一冊。「状態」が定義されることでどの様に定義されたアルゴリズムを表現できる様になるのかなど非常にわかりやすく書かれている。学生時代に計算機理論を学んだ人であれば復習がてらに読んでみるとよいだろうし、学んだことがない人も今自分たちが触れているコンピュータの基礎理論を知れるという面で読んで損は無いと思う。


hideackの本棚 - 2016年01月 (11作品)


入門 機械学習
Drew Conway
読了日:01月30日


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半径3mでネタ見つけて半径5mで解決していく

「半径3mでネタ見つけて半径5mで解決していこう」という話を私が以前会社でして自分で発言しつつ、この言葉受け売りだったのだけど、どこで読んだっけ... と思い出すのに時間がかかってしまったので、折角なのでこちらにも書いておこうと思います。

恐れ多くも宮﨑駿監督が言われていたのでした。

彼はよく「企画は半径三メートル以内にいっぱい転がってる」と口走ります。彼のあの豊かな発想はどこから生まれるのだろうと、みな興味津津だと思いますが、じつは彼の情報源は二つしかない。友人の話、そしてスタッフとの日常のなにげない会話です。

先に書いた「半径3mでネタを見つけて」は、何かしらの立ち上げ当初だったり、情報を集めるのも一苦労だったりするのですが実は身近なところに企画(ネタ)はあったりするかもしれないという意です。

スタッフの間の知識だったり、もしかしたら同じ会社の他のサービスを利用されているユーザの方の意見だったり、身近にたくさん企画はあるかもしれない。それを積極的に取り上げていこう。

更にこれへ自分が後ろをくっつけました。「半径5mで解決していく」

企画だったりがあるんだけど、ないづくしの立ち上げ時に自分達だけで実現するのは無理だと思うことであっても、3mより少し向こうの5mの範囲まで広げると、もしかしたら一緒にやってくれる人がいるんじゃないだろうか。企画を実現するための解決策を持っている人がいたりするんじゃないだろうか。と。

きっと、そう思って過ごしていくことが何よりも全ての物事を少しずつでも進めていくときの一つの解決策なのではないかと最近考えています。