この記事はGMOペパボ EC Advent Calendar 2024の25日目の記事です。
昨日2024年12月24日はカラーミーショップでPRを担当してくれているペコちゃんによる「見れば必ずヒントが見つかる!PRのカレンダー活用術」でした。カレンダー(ひいては当然記載されている日付) それぞれを見ていくといろいろなトピックが見つかったりして、PRのためのネタが見つかるのだなと気づかされました。
さて、例年、「アドベントカレンダーには何を書くかな」と悩んでいたときに、そもそもGMOペパボEC事業部でこの一年間一緒にカラーミーショップのサービス運営や開発、サポートやセールスに携わってくれた仲間は何を書いたのかなと改めて見直したところ今年は目標に対する話、キャリアパスを少し替えたときに感じた話、サービス運営や開発に携わった中で気づかされたり見つけたりしたことなどなどかなり幅広く書かれていて一層悩んでしまったのですが、せっかくの機会なので自分も例年とは異なる話をエントリーしてみようかと思います。
あまり、普段こういう話を表に書かないので乱文ご容赦ください。
半分半分の話
もう今は亡くなった私の祖母に「人間、長く生きているといいこととよくないことが半分半分で起きる」と話をされたのを覚えています。自分が小学生のころ、中学生のころ、高校生・大学生・社会人… と祖母が存命の間に何度となくきいたので、当然祖母も同じペースで歳を重ねて、きっと指している時間はその分のびているわけですが、それでもずっと同じことを自分に言っていました。私の祖母なので当然戦争体験もある訳ですが、その期間も含めてみてもそうなのでしょう。
当然子どものころはまったく意味もわからずにそうなのかなどと思っていた記憶が薄っすらとあるのですが段々年齢を重ね、社会人になって様々なな会社で、仕事の中身も変遷を遂げながら時間が過ぎていくと確かにいいこと半分、よくないこと半分かもしれないな。と思う様になってきました。
すごく些細なことですが、1日のスパンでみたときにも、たとえば朝通勤するときに少し嫌なことがあったなと思ったら帰りには少しいいこともあったりすれば1日としてみたらバランスがとれていたり。
ちょっと長い目で見たら第二四半期は少しトラブルが続いたけれども第四四半期は受注が多くとれていて、振り返ってみると1年はバランスがとれていたり。
いくつか、自分が思いつくままに書いてみましたが、恐らく何かしら自分の経験上浮かぶ出来事を短い時間で切り取れば、それなりの大きさで良いこととよくないことの上下があり。長い時間でみれば、意外と大きな良い出来事とよくない出来事が起きていてバランスがとれているものです。
日々仕事…いや仕事だけでなく日々生活をしているだけでも様々なことが起きます。悪い方から書いてみます。何故か人間は悪いことの経験はすぐに思い出し、それを導く知識もすぐに記憶されます。
- 朝起きたら始業時間だった
- 通勤で乗るはずだった電車に乗れなかった
- 人の前でプレゼンテーションしようとしたらパソコンの再起動がかかった
- 自分のミスでたくさんの人に迷惑をかけてしまった
- 1日で完成できるとおもったものが夜になっても終わらない
- プリンターの紙詰まりを直したらもっと詰まった
- 休みの日に台風
...などなど。おそらくこれよりもっと悲しいことも多々起こりますし、実際に体験もしてきました。
そして、大体、自分はこの時点で沈みます。へこみます。漫画だったらモヤモヤがコマいっぱいに飛び交って描かれるくらいにモヤモヤが湧いてきます。あぁ、なんでついていないんだろう。なんともいえず、なんかついてないのかも知れないな。と。
でも、「生きているといいこととよくないことが半分半分起きている」という前提で改めて思い返すと過ごしてるこの人生はいいこともあって。
- 電車で座れた
- 作った資料を褒められた
- 普段、あまり会話しない人が挨拶をしてくれた
- 雑談で普段そんなに笑わないひとが笑ってくれた
- 牛丼屋で頼んだ牛丼が絶妙の味の染み込み加減
- 夕陽がとてもきれいに見えた
- 好きなアーティストのコンサートに行けた
自分がみたスコープの中でバランスはとれてなかったと仮にしても、きっとこれから先にいいことが起きてバランスがとれるんだろうと思うと「すっ」と気が楽になります。
上に書いた様なレベルではない辛いことや悲しいことがもしあったとしても、この先にきっとバランスをとるいいことが起きるのだろうと思うことができれば、その悲しく辛いことを少しでも癒やす一助になるかもしれません。
ただ、ここまで読んでいただくと、あなた(= この記事を書いている私) はそれなりに立場があって安定しているからそういうことが言えるのではないか。と思われたかもしれません。確かに今は恵まれている部分もあるかもしれません。でも、過去には自分が想定できなかったできごとで苦しんだ時期もありました。そのとき、もう少し長い目で見たらバランスが取れるかもしれない、と思ったことが希望でした。
自分以外の誰かの半分を補う
さて最後に。
いま自分が生きるこの人生、本当にいいこととよくないことが半々で起きているとするとして。
ここまで自分の歩む毎日のことだけを書きましたが、日々は自分以外のたくさんの人との関係性で成り立って進んでいます。
もし、自分以外の誰かが「よくないこと」にぶつかってしまっているのに気づいたら、その人の「いいこと」を少しでも増やしてバランスをとる手伝いをしてあげる。そんなふうに助け合えたら、チームや組織や社会、そして世界はもっと温かくなる。そして、その小さなやさしさが巡り巡って、最後に自分自身の幸せにもつながると信じています。
すべての人にやさしいクリスマスになりますように。
来年もすべての人のよいことがたくさんの人によって少しずつ増やせる世の中になりますように。
そして、誰かの「よいこと」を増やすためにECというインターネットを介したアウトプット手段で増やそうとされているすべての事業者の方々のお手伝いができるサービスとして一層カラーミーショップがお役立ちできる一年に来年なるべく、取り組んでいきます。
これがいまの自分の人生にとってやるべき大切な取り組みの1つだと確信しています。