タイトル通りのエントリー。結論としては、
- "ヘルスケア" を開き右上に表示される自身のApple IDのアイコン(デフォルトだと名字が表示される)をクリックして開いたメニューの最下部にある「すべてのヘルスケアデータを書き出す」をタップする
- 愚直に記録されているすべてのデータを書き出しが行われるのでそこそこ時間がかかるのでひたすら待つ
- 出力が完了すると共有メニューが表示されるので任意の方法でMac, PCに転送する
- 約2年分の記録でZIP圧縮された状態で120Mbyte程度あった
- 得られるZIPを展開するとXMLファイルが得られる
- XMLにヘルスケアで記録されるすべてのデータが含まれる
- XMLを加工して集計すると2023年中、散歩した距離が得られる
といった具合。
取得したXMLファイルをCSVに変換・分割する
このXMLファイルだと扱いにくいので以下のPythonスクリプトでCSVに分割する。
$ python3 applehealthdata.py ~/Downloads/apple_health_export/export.xml
といった形でスクリプトを実行すると各項目(iPhoneのヘルスケアで見える各項目)毎のCSVに分割してくれる。
変換したCSVから集計情報を得る
最近、この手の集計だと情報的に差し障りがなければChatGPTにお願いするのが早くなってきた。
変換後のCSVファイル名で DistanceWalkingRunning.csv
というファイル名で「ウォーキング+ランニング」の記録が出力されているのでこちらの集計を依頼する。
まとめ
ということで自分は2023年中に散歩を276日行って、累計で約2877Km歩いたということがわかりました。
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