2017年 9月 の投稿一覧

readlineで標準入力を受け付ける(対話型シェル)

Node.jsで書いたコマンドラインツールに対話型のシェルを設けたかったので試してみた。
(参照にしたgistほぼそのままなのだけれども)

アロー関数で書き直そうとしたのだけれども詰まったので一旦メモとして残しておく。

var readline = require('readline');
function Cli(handler) {
this.handler = handler;
}
Cli.prototype.run = function() {
var self = this;
var rli = readline.createInterface(process.stdin, process.stdout);
rli.setPrompt('> ');
rli.on('line', function(line) {
var args = line.split(/\s+/), cmd = args.shift();
if (self.handler[cmd]) {
self.handler[cmd].call(rli, args, function(err, res) {
console.log(res);
rli.prompt();
});
} else if (cmd.length > 0) {
console.log('cmd not found.');
rli.prompt();
} else {
rli.prompt();
}
rli.prompt();
}).on('close', function() {
console.log('');
process.stdin.destroy();
});
rli.prompt();
};
function Handler() {}
Handler.prototype.echo = function(args, fn) {
fn(null, args);
};
(new Cli(new Handler())).run();

参照

2017年8月に読んだ本を振り返る

突然の小池龍之介ブームの月。

ブッダにならう 苦しまない練習から心に残ったフレーズ。

ですから、まず他人に何かを言う前に、自分がそういうことをするのをやめて、確信や説得力を持って言える自分になる必要があります。
一番良いのは、まず自分を整えてから、他人を諭すことです。
二番目に良いのは、自分が実践できていない事柄に関しては何も言わないことです。一般的には何か言った方が良いと思われがちですけれども、あえて沈黙してみる。
そして三番目に、最も賢明でないのは、自分が実践できないことを人に諭すこと。
(第2章 不機嫌な心を静める - 自己を整える) ー 98ページ

耳が痛い。

過去と未来という脳内データ処理に飲み込まれずに、今、目の前のことに集中し直しましたら、明日の心配など消えてなくなってしまう、ということなのです。
(第2章 不機嫌な心を静める - この瞬間を生きる) ー 154ページ

今を生きるってことかな。


hideackの本棚 - 2017年08月 (14作品)
AERA7/24号
AERA7/24号
AERA編集部
読了日:08月05日


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