2019年 6月 の投稿一覧

徒然日記 – 経営合宿参加, 髪を切った

一昨日、昨日と経営合宿に参加。

そこに向けて準備をしたりだとか議論中にポイントになる可能性があるところを事前に想定したりだとか、当然当日参加することで気づかず体力使っていた様で10時間くらい久しぶりに寝続けていた。最近途中で目が覚めてしまうことが多いのだけれどもそれすら無く。

パワーを使うイベントではあるが自分の中でのチェックポイントになっていて、

  • 一度事業を振り返ったり現時点で考えている数年先の構想を改めて見直せる
  • 全社視点が基本なので客観的に自分のスタンツを見直せる (視座が低すぎないか, ポイントがズレてないか)
  • 他事業との掛け算できるポイントが見つけられることが多い

ということで、週明けから合宿中に発生した宿題含めやっていくぞという所存。

今日は午前中に髪を切りに行く。他愛のない話をひたすらできる時間も貴重だなと思いつつ過ごす。午後からはgreenkeeperが作ったpull requestをマージする業を行った後、本を数冊読んで一日終了。

なるとキッチン渋谷店の半身揚げの写真
合宿の更に前日は半身揚げを食べたのであった

徒然日記

午前中外出。病院の待合室で自分は付き添いだったのに椅子を譲られた。そんなにふらふらしていたつもりはないのだが。Kindleで新たに本を買ったので読み始める。

午後から手帳整理したり数字が眺めたりして過ごす。

本日気になった記事など。

血族の王, 紫陽花 – 徒然日記

通勤時に読んでいた血族の王: 松下幸之助とナショナルの世紀 (新潮文庫)を通勤中の電車の中で読了。自分が幼い頃、というか小学生の頃に先生から何らかの授業で聞いたときのイメージままで松下幸之助像ができていたので、この本を読んで少し印象が変わった。やはりどんな人でも時には怒りや嫉妬を持つ人間なのだな。と。この本自体があえて松下電器(現パナソニック)の協力を仰がず著者が自力で資料を集めたり証言を得たりしているところが正伝として生き様が書けているのではないかなと読後感として持った。いわゆる偉人伝的な形とは違う角度の松下幸之助について知りたい方にお勧め。

出社してからは、外部に訪問してディスカッションしたり、会社の中でも同様なことをしていたため、いい塩梅の宿題ができて週末過ごせそう。

そういえば東京梅雨入りした。

紫陽花の写真
紫陽花

2019年5月に読んだ本を振り返る

5月は6作品。読むスピードが遅かった。

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」。元株式会社ユー・エス・ジェイ チーフマーケティングオフィサー 執行役員 森岡さんの最新刊。就職活動を始めたご自身のお子さんに向けたメッセージなのであるが、社会人経験関係なく読める内容だと思う。特に就職活動中だったり初めて就職して働き始めて数年目という方にお薦めしたい。また何かしらマネジメントであったりリーダー職の方にもヒントが多いのではないかと思った。本文中よりいくつか抜粋。

・〝わかる〟ということは、何がわからないのかを、わかることである。

・君がコントロールできる変数は、①己の特徴の理解と、②それを磨く努力と、③環境の選択、最初からこの3つしかない

・資本主義とは、無知であることと、愚かであることに、罰金を科す社会のことである。

・ キャリアとは、自分をマーケティングする旅である

・ならばリーダーとして成さねばならないことは何か?それは誰に嫌われようが鬼と呼ばれようが恨まれようがなんとしても集団に結果を出させることである

・ 自分の強みの裏側にある弱みを自分で克服する努力などは無駄の極みである。そんな暇があれば、そこに強みを持つ人を探し出して、辞を低くして力を借りればよい。

後半に進むに連れ、ご自身のお子さんへのメッセージ(= 読者へのメッセージ)の熱さが伝わってくるようで一方自分が仮に同じ立場だったときにこの熱量持てるだろうかと思うと更に精進せねばと思ってしまった。

あと、ずっとブクログの「ブログで紹介する」で出力される貼り付け用のコードを愛用していたのだが、提供が終了していた。機能の需要と提供維持のバランスの問題だとは思うのだけど残念。


2019年5月 (6作品)

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