Casto用のコマンドラインツールCasto-cliを公開していくつか変更が加わったのでご報告。
--browseオプションが付きました
以前の記事の段階では、Castoコマンドにファイル名を渡すことで自動的にURLを作成されるところまでがコマンドラインで行える様になっていたのですが@kentaroさんからpull-requestを頂いて --browse
オプションが付きました。
このオプションを使うと、
$ casto /tmp/test.c --browse
といった具合で実行するだけでWeb上に作成されたCastoのページを自動的にブラウザが開いてくれます。便利!
ブログでも紹介していただきました。
--stdinオプションが付きました
今まではコードキャスティングする対象のファイルを指定する必要がありましたが、Castoコマンドに 標準出力をそのまま渡せる 様になりました。
例えば、Twというテキストベースのtwitterクライアントがありますが、これを利用すると、
$ tw --stream:filter=日本代表 | casto --stdin
などとすると、twitter上の日本代表に関するツイートのストリームをそのままCasto経由でキャスティングできます。*1
Githubのissueやブログコメント、twitterのメンション等で要望いただけたら対応できる範囲でゴニョゴニョやっていこうと思っているので、ご要望あれば是非お知らせください。
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