Magic Keyboardを利用する様になって電池残量が気になってしまい、メニューバーのBluetooth接続一覧の箇所からキーボードを選び残量を知るということを行っていたのだけれども、あまりスマートではないなと思ったところもあったので色々と調べると ioreg
というコマンドでOSが持つ情報を得れるということを今更ながら知った。
Magic Keyboard等の電池残量は "BatteryPercent" というキーの値で得ることができるので以下の様にioregの引数で渡してやると得ることができる。
ioreg -r -d 1 -k BatteryPercent
更にこのコマンドに -a
という引数を渡すとplist形式のXMLで上の情報を得られるので、更にそれをJSONで扱えると便利そうだなと思ったのでnpmのexecaとnode-simple-plistを使って以下の様に書いてみた。(このあたりシェルだけで解決できそうな気もするが...)
上の様なものを書いたら、それとなく便利そうなJSONが得られる様になったので、今度はバッテリー残量を定期的にSlack通知させようかと思う。仕事終わりに近いときに残量気付ける様に。
余談だが今回初めてplistを今更ながら知り、そしてその系譜がNeXTに遡ることを知ってしみじみした。
NS接頭辞以外にもこういうところに残っているんだと。
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