バスの中

今日は月がきれいでした。
窓の外を見たら、とても綺麗な半月・・・より少しかけたぐらいの・・・けど三日月まではいかないという、かなり微妙な形でしたけど、色がひときわ今日は綺麗に見えたなと。
バス停でバスを降りて、家まで歩いてる間に、並木の間から見えるのがまたよかったり。

帰宅の会社員の人中心にバスの座席は出発のバス停から一杯。そこへ、一人おじいさんが歩いてきたわけですな。前から、後ろへゆっくりと。（この辺のバスは前のり後ろ降りです）
で、自分のすぐ前に座っていた小学生の塾帰りっぽい女の子が黙ったまま、すぐ席を降りようとしたけど、そのおじいさん、すぐ降りるからと笑顔で断ったわけです。
一方、バスの前のほうで、別の小学生の男の子が、背伸びしてバスのつり革につかまろうと必死になってるわけですね。
その両方をバスの後ろの席に座って見ていた自分の感想

大人になると届かないところに、届くようになる。
が、届けることができていたものを届けられなくなる。

悲しいなぁ。。。

家からJRの駅まではバスで行ったり徒歩で行ったり、チャリで行ったりしてるんですが、基本はバスを使うことが多いのです。
で、いろいろな運転手のバスに乗ることになるわけですが、時々すごいブレーキをかけたりする人がいて、今日が見事にそんな人だったわけです。
バス停の度にガックンガックン。バス停から発車する時は急発進。そして案の定、すぐに赤信号で止まるし（怒）
この辺りじゃ、どうせ信号にひっかかるんだから、もう少し丁寧に運転すりゃよかろうに。。。