なんだかんだで7作品。
「退屈すれば脳はひらめく―7つのステップでスマホを手放す」、仕事上どうしても使うことが多いスマホだけれども、 この本で書かれている通り、非生産的なアプリに時間を搾取されていないかといったことを改めて考えるとたしかにバランス悪くなっているかもしれないと思うところもあったので、紹介されていたスマホ自体の利用時間やロック解除回数、利用したアプリ毎の統計がとれるアプリをインストールした。
こうした解析をするのにアプリを入れることについて多少違和感を感じるかもしれないが積極的にバランスをとるための活用に関しては本にかかれていたとおり活用することは前向きに捉えてもいいんじゃないかと自分も思う。
「永遠のPL学園: 六〇年目のゲームセット」、自分の世代だと甲子園強豪校のイメージなのだけど、今現在はそうでなく、休部に追い込まれてしまった同校野球部について何がきっかけに歯車が噛み合わなくなったのかを検証された本。時代の流れだったり諸々の感性だったりの違いの積み重ねだと思うのだけれども、そこはかとなく切ない。