Google URL Shortener API を使ってみる(2) – PHPで利用してみる

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準備で取得したAPIキーを利用してGoogle URL Shortner API へアクセスすることで短縮したURLを取得することができる。
ここでは、PHP上から利用してみた例。HTTPのPOSTアクセスには、PEARのHTTP::Request2を利用しているので、PEARにいれていない場合はPEARコマンドでライブラリのインストールが必要。
以下、サンプル。このblogのURL(http://d.hatena.ne.jp/hideack/)をgoo.gl形式に短縮してみる。

<?php
require_once 'HTTP/Request2.php';
try {
$request = new HTTP_Request2("https://www.googleapis.com/urlshortener/v1/url?key=(取得したAPIキー)", HTTP_Request2::METHOD_POST);
$request->setConfig('ssl_verify_peer', false);
$request->setHeader("Content-Type", "application/json");
$request->setBody('{"longUrl": "http://d.hatena.ne.jp/hideack/"}');
$response = $request->send();
if ($response->getStatus() == 200) {
$body = $response->getBody();
$res = json_decode($body);
printf("SHORT URL = %s", $res->id);
}
else {
throw new Exception ("Server returned status: " .  $response->getStatus());
}
}catch (HTTP_Request2_Exception $e) {
echo $e->getMessage();
}catch (Exception $e) {
echo $e->getMessage();
}
?>

これを実行すると、

% php -q test.php
SHORT URL = http://goo.gl/NDkke

となって、短縮されたAPIを取得できたことがわかる。
ちなみに、APIの利用状況はAPIキーを取得する準備の際に利用したAPIコンソールを見ることでリアルタイムに把握することができる。
f:id:hideack:20110504224723p:image

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Google URL Shortener API を使ってみる(1) – 準備

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google短縮URL生成機能のGoogle URLのAPIを利用してみる。1日100万回利用可能。
APIを利用することでプログラム中から非常に長い文字列数で構成されるURLをhttp://goo.gl/〜 で始まるURLに変換することができる。
利用には、まずAPIキーをgoogle API consoleから取得する必要がある。

上記のサイトを開くとまずGoogleアカウントでのログインを求められるので、ID / PWを入力してログインする。
f:id:hideack:20110504224719p:image
初めてAPI consoleを利用する場合は、以下の様な画面が表示されるので中央の"Add project"をクリックする。
f:id:hideack:20110504224720p:image
次の画面でGoogleが提供するAPIの一覧が表示される。
全く初めて利用する場合は全てOFFとなっているので、その中からURL Shorter APIのStatusをクリックして、"ON"に切り替える。
f:id:hideack:20110504224721p:image
APIのStatusを変更した後、APIを利用する際に必要となるAPIキーを取得する。
画面左側の"API Access"をクリックすると、"Simple API Access"が表示されるので表示されている"API key"を控える。
f:id:hideack:20110504224722p:image

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